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引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

九条ハル 引き算の美学!!!!(言いたいだけ) 先日購入したMacBook 12インチに見合うケースは無いものか…悩んでいたハルの元に一縷の光が…! というわけで、無駄な装飾を極限まで減らしミニマ ...

九条ハル

引き算の美学!!!!(言いたいだけ)

先日購入したMacBook 12インチに見合うケースは無いものか…悩んでいたハルの元に一縷の光が…!

というわけで、無駄な装飾を極限まで減らしミニマリズムを追求したMacBookケース、drip「Leather MacBook Case 12inch」を購入しました。ミニマルだけど、熟成レザーで造られているからただならぬ高級感と上品さがあります。

熟成レザーで貴方だけのMacBookケースを育てる

10万円を優に超えるブランド品、MacBook。裸で持ち運んでも良いですが、せっかくならその佇まいに相応のケースをお供にしてやりたいものです。

このケースは、キャッシュレス時代の理想の財布「Presso」や最小の小銭入れ「CHIP」を制作・販売するdripがプロデュースしたものであり、Pressoと同様の熟成レザーを贅沢に使用したラグジュアリーな逸品となっています。

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

この熟成レザーは牛革にオイルとワックスをたっぷり染み込ませて熟成させたもので、使えば使うほど光沢が増して本体の美しさを際立たせてくれます。

普通のケースなら使っているうちに傷がついて汚くなっていくものですが、このケースは違います。使い古した傷や痛みにも愛着が湧いて、まさに自分だけのMacBookケースを育てあげていく感覚。僕のMacBookケースは革が硬く傷も全くない新品ですが、これからどんどん傷つきくたってきて、やがて革製品特有の輝きを放ってくれることを思うと今からワクワクが止まりません。

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

購入時はMacBook本体のサイズとちょうど同じサイズで作られているため、ケースに収納するだけでもかなりの力を要します。現在使用2日目ですが、2日目にしてケースがMacBookの形にある程度フィットし、スムーズに出し入れできるようになりました。

このレザーケースは「ブラック」「アメリカーノ」「モカ」の3色展開ですが、僕は本体のローズゴールドが映える「モカ」を選択しました。革製品と言えばまずこの色が思い浮かびますよね。モカは革の経年劣化が一番見えやすい明色でもあるので、手軽にビンテージを楽しみたい人におすすめです。

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

ロゴや装飾は一切なし。MacBookの魅力を引き立てるデザインに脱帽

drip「Leather MacBook Case 12inch」の素晴らしい所は、牛革の高級感を保ちながら、ロゴや装飾を極限まで減らしたシンプルな造りに仕上がっていること。制作に携わったmonographの堀口さんによれば、創造性を発揮するクリエイティブツールであるところのMacBook、それを収納するケースにメーカーや作り手の主張はいらないと言います。

この考えはケースのデザインと価値に一定の貢献を果たしているようで、引き算の美学を体現したミニマルなケースはシンプルで無骨なMacBookの魅力を幾分にも引き出してくれる印象を僕にもたらしてくれました。

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

無駄な主張を極限まで排することで、唯一のデザイン的要素である熟成レザーの存在感が引き立つ。これぞ美!MacBookに相応しいケースにようやく会えた、そう思えたのはこのケースが初めてです。

ちょっと話を変えて、このケースの機能的な側面を見ていくことにしましょう。MacBookを収納するケースの内面はフェルト加工が施してあり、ソフトな感触でMacBookに傷がつくのを防いでくれます。中にひっそりと「drip」のロゴが配してあり、あえて主張しない、このケースの設計思想を物語るのです。

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

革自体もかなり薄く仕上げられており、MacBookを入れた状態でもそれほど分厚さを感じませんしかさばる印象もありません。MacBook 12インチはその薄さと軽さを最大の魅力とする製品ですから、当然これをしまうケースも12インチの魅力を活かすように作られるべきです。

体感で申し訳ないのですが、ケース自体の重量も軽い部類に入ると思います。あくまで主役はMacBook、ケースはそれを引き立たせる「優れた」脇役という考え方ですね。

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

使わないときはラグとして

持ち運び時はスリーブケースとして機能するこの製品、実は使わない時もMacBookの下に敷くラグとして役立ってくれます。MacBookを出して使用する際、下にこのケースを敷けば本体底面を包み込み、端末を汚れからしっかり保護してくれるのです。

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

ちなみに先述の通りケース自体は非常に薄いので、MacBookの下に敷いても段差が気になることはありません。見た目じゃなく機能性もしっかりしてるのね…文句の付け所がないです。

買ってから”育てる”macbookケース

引き算の美学。熟成レザーが光る究極のMacBookケースを買いました – drip「Leather MacBook Case 12inch」

drip「Leather MacBook Case 12inch」

ミニマルなデザインにも関わらず漂う高級感。熟成レザーを採用し使えば使うほどその輝きを増す究極のMacBookケースがここにあります。drip公式の方でLeather MacBook Caseの紹介記事と開発秘話が掲載されておりますので、こちらも是非チェックしてみてください。

また、開発に携わったmonographの堀口さん、DRESSCODE.の平岡さんがLeather MacBook Caseを動画で紹介なさっているので、こちらも購入時の参考になると思います。

monograph堀口さんの紹介動画

DRESSCODE.平岡さんの紹介動画

– おまけ –

シンプルなデザインと本革仕上げの高級感の絶妙な組み合わせがたまらないね!

メロ

ハル

使わなきゃ、使わなきゃ…(1万7千円を散財したねこの使命感)

数ヶ月使用後のレビューも気になるわね。

メロ

ハル

スルー!?

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