上海VRメーカーのDPVRは、 PCに接続して使用するVRヘッドマウントディスプレイ 「DPVR E4」 を4月14日より国内で発売します。
解像度3664×1920・リフレッシュレート 120Hz・視野角は116に対応した高解像度ディスプレイを搭載し、 280g(ヘッドセット部分)と長時間仕様に適した軽量さが特徴です。 市場想定価格は79,800円(税込)。
高解像度ディスプレイを搭載
DPVR E4はPC接続型のVRヘッドセット。 解像度は3664×1920pxで、 120Hzのリフレッシュレートに対応した高解像度ディスプレイを搭載しています。
視野角は116°と広範囲で、 専用ソフト 「DPVR Assistant 4」 を用いて瞳孔間距離(IPD)を調整できます。 ヘッドセット内部は空間にゆとりのある設計で、 メガネをかけたままの使用も可能。
本体内蔵カメラによるトラッキングに対応するほか、 ヘッドセットのゴーグル部分を上に跳ね上げるフリップアップも可能。 ヘッドストラップを除いた本体部分は280gと軽量で、 長時間でも快適に使用できます。
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6DoFのコントローラー
コントローラーは電池駆動で、 単3アルカリ電池により約5〜6時間の使用が可能。 動きの自由度は6DoFで前後、 上下、 左右の傾きと回転を検知します。
DPVR E4は 「Steam VR」 を介してVRコンテンツやゲームを楽しむことができます。 また、 専用ソフト 「 DPVR Assistant 4」 を介して細かい設定のコントロールも可能。
ただし、 DisplayPortケーブルと電源供給用のUSBケーブルが必要であることに加え、 ゲームタイトルによっては接続するPCのスペックが求められるのが難点です。
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