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iPadのホーム画面をおしゃれにカスタマイズする方法! 究極にミニマルなホーム画面の作り方

実例をもとに、 iPad のホーム画面をおしゃれにカスタマイズする方法を紹介します。 使い勝手を保ちながら格好良いホーム画面をつくるコツや、デザインのプロセスも解説。 素敵なホーム画面でiPadの生産性を高めていきましょう。

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Amazon、 運転中にAlexaを利用できるカーアクセサリ「Echo Auto(第2世代)」を発売

アマゾン(Amazon)は5月18日、運転中にハンズフリーでAlexaを利用できるカーアクセサリ「Echo Auto(第2世代)」の販売を開始しました。カーオーディオとはBluetoothまたはオーディオケーブルを介した接続で、合計5つの内蔵マイクを介して運転中の音声操作を可能にします。
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iPadでエクセルを無料で使う方法。 無料でどこまで使えるの?

プライベートだけでなく学校やビジネスシーンでもiPadが使われるようになり、表計算ソフトであるエクセルを使う機会が増えました。本記事では表計算ソフトのエクセルを無料で使う方法や条件について紹介します。 仕事や学業での利用にぜひ活用しましょう。

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新しい「MacBook Pro」 や第3世代「AirPods」など、アップルが発表したものすべて

アップルがオンラインイベントを開催し新しい「MacBook Pro」や第3世代「AirPods」などの新製品を発表しました。飛躍的な性能の向上を遂げた「M1 Pro」「M1 Max」チップから、新製品の特徴まで、発表された内容をおさらいします。

アップルは9月に続いて2度目となるオンラインイベントを開催し、噂されていた新型「MacBook Pro」や第3世代の「AirPods」など、数々の新製品を発表しました。

独自開発のチップ「M1」シリーズをさらに進化させた「M1 Pro」「M1 Max」もお披露目となり、発表会のテーマに掲げられた「パワー全開」を証明する内容となっています。

新しい「MacBook Pro」 や第3世代「AirPods」など、アップルが発表したものすべて

IMAGE BY APPLE

飛躍した性能と省電力性能が目玉の新チップ「M1 Pro」「M1 Max」

インテル製チップから独自開発のチップへ移行を進めるアップルですが、ファーストローンチとなった「M1」は圧倒的な省電力性で業界の注目を集めました。発表された「M1 Pro」「M1 Max」はその高性能版。

8コアCPUのM1に対し、M1 Proは10コアで、最大16コアのGPU(最大32GBのユニファイドメモリー)を搭載。処理速度はM1の2倍を実現しています。M1 MaxはCPUこそProと同じコア数ですが、GPUは脅威の32コア、ユニファイドメモリーは最大で64GBに及びます。グラフィック処理能力はM1に対してM1 Proが2倍、M1 Maxは4倍に向上。どちらもM1に比べて最大70%の高速化を実現しました。

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M1 Pro・Maxはハイエンド帯のゲームチェンジャーになるポテンシャルを秘めています。注目すべきは、アップルが示したチャート。スペック的には同等のWindows PC(いわゆるハイエンド機やゲーミングPC)に比べておよそ100Wも少ない消費電力で動くという、信じられない効率性が示されました。

省電力性は統合型チップのメリットですが、サイズや構造の制約上CPUやGPUの性能が制限されるという課題もありました。とはいえ近年のSoC関連は発展がめざましく、高性能と省電力を両立したM1シリーズもそんな技術の進歩がなし得た一つの到達点といえます。

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刷新された2つの「MacBook Pro」

フルモデルチェンジとなった新しいMacBook Proは、14インチと16インチの2種類が登場。どちらもM1 Proが標準搭載で、より高性能のM1 Maxをオプションとして選択できます。ただし供給電力の違いと排熱性を加味すれば、同スペックでも16インチの方がより優れた性能を発揮できるはずです。

象徴的だった「Touch Bar」やメカニカルキーボードは失われ、代わりにHDMIポートとフルサイズのSDカードスロットが復活。そうなるとボクがいま執筆に使っている2018年モデルのMacBook Proが、まるで「失敗作」の烙印を押されたような、そんな印象さえ抱きます。

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IMAGE BY APPLE
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実際、今回のアップデートをみるにアップルは2016年から続くProシリーズの設計を過ちと認めたように思われます。HDMIからSDカードスロット、マグネットで電源ケーブルの着脱が可能な「MagSafe」に至るまで、2015年のモデルに元々あったものですから。

ではM1を除いて本当の「進化」はどこにあるかといえば、まず挙がるのはミニLEDを採用した「Liquid Retina XDRディスプレイ」でしょう。MacBookに初めて導入された「ProMotion」テクノロジーでは、リフレッシュレートを最大120Hzで動的に最適化してくれます。画面サイズは大型化されましたが、奇妙なノッチを残しています。フロントカメラの画質は720pから1080pに向上しましたが、iPhoneやiPadで採用されている「FaceID」には対応しません。

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さらに、他社の追随を許さない高品位の音質で定評のあるビルトインスピーカーも進化。低音域を80%多く再生できるほか、空間オーディオにも対応します。バッテリー駆動時間は14インチモデルで最長17時間、16インチモデルで21時間とこちらも驚異的。急速充電も新たに採用され、30分で最大50%の充電が可能になりました。

ソフトウェアでは、最新の「macOS Monterey」をインストール済。一般リリースは10月26日となっています。

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空間オーディオ・感圧操作対応の第3世代「AirPods」

新しいAirPodsは発売から2年が経過した「AirPods Pro」のエントリー版として位置付けられています。主なアップデートは耐汗防水機能の搭載と空間オーディオ(Dolby Atmos)対応で、形状や操作はAirPods Proに近い仕様になりました。

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Proとの違いという点では、まずイヤーチップがないこと、そしてノイズキャンセリング機能がないことに注目すると良いでしょう。価格は23,800円で、AirPods Proの30,580円に比べるとリーズナブルです。

バッテリー駆動時間は6時間で、第2世代から1時間延びました。ケースはQiに加え、MagSafeによるワイヤレス充電にも対応しています。

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「HomePod mini」に新色が登場、Apple Musicの新プランも

Siri搭載のスマートスピーカー「HomePod mini」に、イエロー・オレンジ・ブルーの3色が追加されました。性能面の進化はありませんが、従来のホワイト・スペースグレイと合わせて5色展開に。価格は11,880円で据え置き、11月の発売となっています。

音楽配信のサブスクリプションサービス「Apple Music」では、新たに低価格のプランが追加されました。「Voiceプラン」はSiriに曲名を指定することで再生できる特殊なプランで、「ミュージック」アプリからApple Musicを利用することはできないものの、利用料が月額480円と安くなっています。空間オーディオには非対応です。

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第6世代 iPad mini(2021)は確かな進化を遂げたが、一台でできることには限りがある:製品レビュー

iPad miniの評価は難しい。ユーザーの用途によってその価値が大きく変わるからだ。「少し大きいiPhone」とか「少し小さいiPad」などと表現されることがあるが、実際はそのどちらにも該当しない。iPad miniはスマートフォンの代わりにはなり得ないし、11型のタブレットとも使い道が異なるのだ。  記事をみる