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【寝ホン】1MORE Comfobuds Mini レビュー|小さいノイキャンイヤホンで寝るときにもつけられる!

PHOTOGRAPH BY R.U.I

Review

【寝ホン】 1MORE Comfobuds Mini レビュー|小さいノイキャンイヤホンで寝るときにもつけられる!

寝るとき、外の音が気になったり、配偶者の寝息が気になったり、早朝まだ寝ていたいのに動物の鳴き声が聞こえて起こされたり・・・ありませんか?本記事では寝ながらつけられるノイズキャンセリングイヤホン、通称「寝ホン」こと「1MORE Comfobuds Mini ES603」をレビューします。
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寝るとき、 外の音が気になったり、 配偶者の寝息が気になったり、 早朝まだ寝ていたいのに動物の鳴き声が聞こえて起こされたり・・・ありませんか?

今回はそんなお悩みを抱えているあなたに、 寝るときに装着するノイズキャンセリングイヤホン、 通称 「寝ホン」 を紹介します。

寝ホンこと 「1MORE Comfobuds Mini ES603」 は寝るときに小さな筐体で寝転んでもイヤホンが邪魔にならず、 ヒーリングミュージックをかけながら睡眠に誘(いざな)ってくれます。

それではレビューしていきましょう。

1MORE Comfobuds Miniとは

寝床に寝転んで、 横向きになってもイヤホンが邪魔にならないコンパクトさで寝るときに着用できる——通称 「寝ホン」 。

寝るときにもつけられるというポイント以外は、 他のノイズキャンセリングイヤホンと同等の機能が備わっているため通常使用も◎。

IPX5 防水で寝汗や外出時に小雨が降っていても大丈夫なカナル型ノイズキャンセリングイヤホンです。

スペック、 技術仕様

1MORE Comfobuds Miniのパッケージ

PHOTOGRAPH BY R.U.I

Review ComfoBuds Mini ES603
イヤホンの重量
(シングル)
3.7g
ケース重量 34.9g
総重量 42.3g
イヤホンの寸法 17×15×13mm
ケース寸法 56.5×50×24.5mm
バッテリー
(イヤホン)
ANCオフ : 6時間
ANCオン : 5時間
バッテリー
(イヤホン+充電ケース)
ANCオフ : 24時間
ANCオン : 20時間
Bluetooth 5.2
created by Rinker
1MORE
¥8,850

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1MORE Comfobuds Mini の外観をレビュー

1MORE Comfobuds Miniのパッケージを開封

PHOTOGRAPH BY R.U.I

パッケージはデザイン性のあるもので、 すべて英語となっていました。 パッケージを開封すると蓋側内面に開発段階のラフスケッチと思われるイラストがプリントされており、 なんだか少し心躍ります。

カラーの基調はこちらもブラック。 格好良いデザインです。

1MORE Comfobuds Miniのパッケージ内容

PHOTOGRAPH BY R.U.I

1MORE Comfobuds Mini のパッケージ内容
  • 1MORE Comfobuds Mini 本体
  • USB-A to C
  • 交換用イヤーピース(XS / X / L)※Mサイズは本体に装着済
  • 取扱説明書

パッケージは英語や中国語のみですが、 説明書は日本語を含む他の言語も多彩にありました。 安心です。

1MORE Comfobuds Mini

PHOTOGRAPH BY R.U.I

1MORE Comfobuds Mini 本体はコロンと丸い筐体で、 カラーリングはシックなマットブラックですが形状は可愛い仕様となっています。

ロゴがブラックというところも個人的には嬉しいポイント。

ロゴの上にはバッテリー残量目安がわかる LED ライトがあります。

他にはケース側面にペアリングボタンがついています。

1MORE Comfobuds Miniの底面USB-C充電ポート

PHOTOGRAPH BY R.U.I

底面には USB-C ポートがあり、 ここから有線接続で充電ができます。

有線では USB-C ケーブルで充電ができますが、 ワイヤレス Qi 充電にも対応しています。

ワイヤレス Qi 充電に対応しているなら、 そちらを使いたいですね。

1MORE Comfobuds Miniのケース蓋を開けた状態

PHOTOGRAPH BY R.U.I

イヤホンを取り出したケース内側はこんな感じで、 内側にイヤホンが接続されるプラグがあります。

昨今の TWS 完全ワイヤレスイヤホンと同様、 磁石で軽くくっつくので取り出すときもしまうときも簡単です。

技適の内容などは蓋の内側に印字されており、 本体表面には記載がないためよりミニマルな印象に仕上がっているのもポイント。

1MORE Comfobuds Mini イヤホン本体

PHOTOGRAPH BY R.U.I

イヤホン本体はこんな感じの小さめの筐体。

金色の充電用接点と、 その間に赤外線センサーがあります。

赤外線センサーは、 音楽再生時にイヤホンを耳から取り外すと自動停止、 装着後に再び音楽再生してくれる機能に利用されます。 (アプリで ON / OFF 設定可能)

シリコンイヤーチップは M サイズが最初から装着されています。

サイズが合わなければ付属の XS / S / L サイズのイヤーチップと交換しましょう。

1MORE Comfobuds Mini イヤホン表面

PHOTOGRAPH BY R.U.I

1MORE Comfobuds Mini イヤホン本体表側はロゴと通話用マイク / LED があります。

こちらもケースと同じくシンプルでミニマルなデザインです。

1MORE Comfobuds Mini イヤホン

PHOTOGRAPH BY R.U.I

イヤホン本体同士は磁石でくっつくのだけれど、 ケースにしまうときに利用される磁石のようで綺麗なくっつき方はしませんでした。

イヤホン同士をくっつけて何かすることはなさそうです。

1MORE Comfobuds Mini の使用レビュー、 使ってみた感想

1MORE Comfobuds Mini

PHOTOGRAPH BY R.U.I

1MORE Comfobuds Mini のタッチセンサー操作方法
  • 長押し : モード切替(ANCオフ→ANCオン→パススルー)
  • 2回タップ : 通話応答・切断、 音楽再生・停止
  • 3回タップ : 音声ガイダンス

操作は左右どちらも同じで、 音量調節やANCの強さ設定などはアプリからとなります。

以下で 「寝ホン」 こと 1MORE Comfobuds Mini を実際に使ってみた感想を紹介します。

ペアリングは簡単

初回使用時はケース蓋をあけると同時にペアリングモードとなり、 片方のイヤホン LED ライトが白色に早く点滅します。

その状態でデバイスの Bluetooth 設定画面から 「1MORE Comfobuds Mini」 を選択すればペアリング完了。

3分以内にデバイスとペアリングが完了しない場合は自動でスリープモードになります。

1度ペアリングしておけば次からはケース蓋を開けたら自動でペアリングされます。

また、 新しいデバイスとペアリングするにはイヤホンをケース内に入れて、 ケース本体横にあるペアリングボタンを 3回タップし、 デバイスの Bluetooth 設定画面から 「1MORE Comfobuds Mini」 を選択すればペアリング完了です。

ケースの充電は有線とQi無線充電に対応

充電ケースの充電は USB-C ケーブルでの有線接続と、 ワイヤレス Qi 充電にも対応します。

充電時間は約 90 分で充電完了。

充電中は充電ケースの LED が充電容量に応じて赤→オレンジ→緑に点灯します。

ちなみにイヤホンは約 70 分で充電完了します。

つけ心地良好、 ノイキャン精度も良い感じで寝るときに利用できる

1MORE Comfobuds Mini を装着したR.U.I(ルイ)の耳

1MORE Comfobuds Mini を装着したR.U.I(ルイ)。 PHOTOGRAPH BY R.U.I

耳にはめたらすっぽり収まり、 横向きに寝ても邪魔にならない。

まさに寝ホン。

寝るとき用に使えるノイキャンイヤホンです。

ちなみに音質は MID 寄りでボーカル音がよく聞こえます。

また、 ComfoBuds Miniのサイズは17mm×13mmと非常にコンパクト。

重さは片耳約 3.7g と軽量です。

さらに保護等級 IPX5 が採用されており、 外出時の利用も安心。

運動時の軽い汗や小雨の日でも使用できます。

バッテリー残量はアプリで詳しく確認でき簡単

1MORE Comfobuds Mini のアプリ

1 MORE MUSIC アプリのスクリーンショット。 IMAGE BY R.U.I

LEDで簡易的なバッテリー残量は確認できるけれど、 イヤホン利用時かケースの蓋をあけた状態でアプリを開けば、 詳しいバッテリー残量が % 単位で確認できます。

イヤホン単体のバッテリーライフは 6時間

急速充電にも対応しており10分の充電で約 90分間の再生が可能です。

充電を忘れても応急処置ができるので安心ですね。

落ち着くサウンドはイヤホンだけで完結してほしかった

こちらは気になる点なのだけれど、 落ち着くサウンド(ヒーリングミュージック)はイヤホン単体で再生できる仕組みが欲しかったなぁと。

スマホで再生してからおやすみするのが面倒に感じたりしちゃって。

いつでも寝床にスマホを持ち込む人なら問題ないのだろうけれど、 寝床ではなくデスクに置いておく場合は 「1MORE Comfobuds Mini を装着→アプリを立ち上げて落ち着くサウンドを再生→スマホを置く→寝床に入る」 というフローとなり、 ちょっと面倒に。

落ち着くサウンドはせっかくイヤホン本体にダウンロードするのだから、 イヤホンだけで完結できたらもっと良かったなという感想です。

ノイキャン設定が毎回リセットされる

これも気になる点の1つ。 1MORE Comfobuds Mini イヤホンを装着するたび、 ノイキャン設定が OFF(消灯)になっています。

ここは、 前回の設定を記憶してくれたら嬉しかった。 基本的にノイキャンで利用することになるので、 利用時に毎回設定変更するのが面倒に感じました。

落ち着くサウンドを再生するときにアプリを開くのでついでにノイキャン設定も変更すればいいだけの話ではあります。 ワンタップ。

寝ているときにイヤホンをダブルタップしてしまうと音楽が再生され起きてしまう

これはもうどうしようもないところではあるのだけれど、 1度体験してしまったので気になる点として紹介します。

寝てる間にイヤホンをダブルタップしてしまうと、 音楽が再生されます。 寝相次第ではあるので、 個人差はかなりありそう。

確実に防ぐにはヒーリングミュージックも聞けなくなるけれど、 イヤホンのボリュームを 0 にしておくとか、 極小にして再生されても起きないレベルにしておくとか。

そういった対策は取れそうです。

編集部注 : アプリの 実験的機能から 「睡眠検知」 をONにすると、 寝ている間の誤再生を防ぐことができます。

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1MORE Comfobuds Mini レビューのまとめ

こんな感じで今回は通称 「寝ホン」 こと 「1MORE Comfobuds Mini」 をレビューしました。

1MORE Comfobuds Mini のメリット
  • ペアリングが簡単
  • ケースの充電は有線とQi無線充電に対応
  • つけ心地良好、 ノイキャン精度も良い感じで寝るときに利用できる
  • バッテリー残量はアプリで詳しく確認でき簡単
1MORE Comfobuds Mini のデメリット
  • 落ち着くサウンドはイヤホンだけで完結してほしかった
  • ノイキャン設定が毎回リセットされる
  • 寝ているときにイヤホンをダブルタップしてしまうと音楽が再生され起きてしまう

寝るときの騒音は住んでいる地域や壁の仕様などによって大きく変わってくるところだけれど、 静かに寝たいという気持ちは誰しもありますよね。

音が原因で寝付けない方はとくに、 今回紹介した通称寝ホンこと 「1MORE Comfobuds Mini」 をチェックしてみてください。

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