Quest 編集部英・Nothing Technologyは2024年9月26日、 同社初となるオープン型イヤホン 「Ear (open)」 を正式に発表しました。 税込価格は2万4800円（税込）で、 10月1日より出荷を開始しています。
初のオープン型デザイン
IMAGE BY NOTHING
「Ear (open)」 は、 Nothingとして初めての開放型デザインを採用したイヤホンです。 14.2mm径の大型ダイナミックドライバーに加え、 独自のスピーカー設計と 「Open Sound Technology」 を採用し、 高品質な音を提供。 周囲の環境音をキャッチしながらも、 クリアで臨場感のある音楽体験が可能です。
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また、 独自のSound Seal Systemや指向性スピーカーを採用することで、 オープン型でありながら音漏れを防止。 イヤホン本体から発する音波がノイズキャンセラーとして機能することで、 外部への音漏れも最小限に抑えられるとしています。
イヤホンのサイズは幅51.3×高さ41.4×奥行14.3mm、 重量は8.1g。 バッテリーケースは幅125.9×高さ44.0×奥行19.0mm、 重量は63.8gとなっています。
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快適な装着感と高い通話品質
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「Ear (open)」 には耳掛け部分に柔軟で復元力のあるニッケルチタン素材のワイヤーが用いられています。 この設計により、 耳にしっかりとフィットしながらも快適な装着感を実現。 バランスの取れた3点支持構造により、 ランニングやサイクリング、 さらにはスケートボードやスノーボードといったアクティブなスポーツにも対応します。
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通話品質にも力を入れており、 AI強化型Clear Voice Technologyを搭載したマイク2基を搭載。 これにより、 適度な音量でクリアな通話品質を保ちながら、 外部の雑音を低減します。 この技術は、 外での使用時や騒がしい場所でも高い通話品質を提供することを目指しています。
最新の技術とスマートフォン連携
バッテリー容量はイヤホン64mAh、 ケース635mAh。 音楽の連続再生時間はイヤホン単体で8時間、 バッテリーケースを併用することで最大30時間に及びます。 急速充電にも対応しており、 10分間の充電で2時間の音楽再生が可能です。
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コーデックはAACおよびSBCに対応。 接続に関してはBluetooth 5.3に加えて、 「Micorosoft Swift Pair」 、 「Google Fast Pair」 やデュアルペアリングをサポート。 また、 イヤホンおよびケースの両方がIP54等級の防塵防水性能を備えます。
機能面ではNothing Xアプリと連携することにより、 音声操作でChatGPTを呼び出すことが可能。 ゲームモードをONにすれば自動的に低遅延モードへと切り替わり、 レイテンシーを120ms以下に抑えることができます。
「Ear (open)」 は公式サイトほか各種ECストア、 家電量販店等で購入が可能です。
SOURCE
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