日本エイサー(Acer)は10月19日、 軽量薄型のモバイルノートの新モデル 「Swift Edge 16」 (SFA16-43)シリーズを発売しました。
AMD Ryzen 7プロセッサー、 AIエンジンを搭載し、 日本語キーボードにも対応。 公式ストアのほか、 ビックカメラ、 ヨドバシカメラ、 上新電機などの家電量販店で販売されています。
16インチ・1.23kgの軽量ノート
Swift Edge 16(SFA16-43)シリーズは、 16インチ、 縦横比16:10の大画面を備えながらも、 マグネシウム・アルミニウム合金を採用し、 薄さ約12.95mm、 重量約 1.23kgとコンパクトな筐体を実現しているのが特徴です。
画面には有機EL(OLED)ディスプレイを採用し、 10億色以上の色を鮮明に表現することができます。 ディスプレイはVESA DisplayHDR 500 True Black認証を取得しており、 100万:1の高コントラストやDCI-P3 100%の色域再現に加えて、 リフレッシュレート120Hzをサポートします。
CPUは、 ベースモデルが 「AMD Ryzen 5 7640U」 、 上位モデルは 「AMD Ryzen 7 7840U」 を採用。 どちらもモバイルプロセッサーで、 価格と発熱をおさえた構成になっています。 またAIエンジン 「Ryzen AI」 を搭載し、 AIによる最適な処理能力の割り振りや高速動作が期待できます。
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日本語キーボードに対応
ストレージは最小構成が512GB、 最大で1TB。 Webカメラの解像度はQHD(約360万画素)と低めですが、 テレワークなどのハイブリッドワーク環境において最低限の使用が可能な構成となっています。
また、 ユーザーからの要望が多かったという日本語キーボードをはじめて採用。 バックライト機能もついており、 暗い環境でもタイピングが容易になっています。
バッテリーの連続駆動時間は約8.5時間。 独自の冷却システムと2つの内蔵ファンを備え、 発熱対策もなされています。 冷却モードは Fn+ Fのショートカットキーからサイレント、 ノーマル、 パフォーマンスの3つに切り替えることができます。
セキュリティ面では電源ボタンにWindows Hello対応の指紋認証リーダーが組み込まれており、 迅速にログインできます。 インターフェースはUSB 4 Type-C×2のほか、 USB 3.2 Type-A×2、 HDMIポートと充実の構成です。
Swift Edge 16(SFA16-43)シリーズは公式ストアのほか、 ビックカメラ、 ヨドバシカメラ、 上新電機などの家電量販店で販売されています。
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