コンパクトキーボードのHappy hacking Keyboard(HHKB)シリーズを手がけるPFUは、 ポインティングスティックとジェスチャーパッド機能を搭載した新モデル 「HHKB Studio」 を発表しました。
HHKB StudioはPFUの米国拠点であるPFU America, Inc.にて企画、 米・カリフォルニアのHuge Design LLC.にデザイン協力を得て開発した新しいラインナップで、 10月25日より公式ストアでの販売を開始しています。

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スティック+ジェスチャーパッドで作業効率アップ
HHKB StudioはHHKBシリーズのキー配列はそのまま、 新たにポインティングスティックとジェスチャーパッドを組み込んだオールインワンタイプのキーボード。
鍵盤の中央にポインティングスティックを搭載することで、 ホームポジションから手を離すことなく作業をこなすことができます。

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両側面と手前側の計4箇所に仕込まれたジェスチャーパッドからは、 画面のスクロールやウィンドウ切り替えなどの操作が可能。 独自のショートカットも設定でき、 作業の効率化に貢献します。

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キースイッチにはリニアタイプのメカニカルスイッチを採用。 HHKBオリジナルのリニアスイッチは、 押下圧45gの静音タイプ。 ホットスワップ対応のため、 ユーザー自身で好みのキーに交換することができます。

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キーマップ変更ツールには、 ジェスチャーパッドやポインティングスティックの設定変更、 カスタマイズしたプロファイルの保存、 ショートカットの割り当てなど、 多様なカスタマイズ機能が追加。 ソフト側でキー配列や設定を細かく調整できるようになりました。
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多様な仕事形態に対応
HHKBシリーズは1996年の発売からプログラマーやエンジニアを中心に支持され、 累計出荷台数は67万台を超えました。
新たに発売されるHHKB Studioは現代の多様な働き方や新しいコンピューティング環境に対応できる 「オールインワン」 型のデバイスをコンセプトとしています。
マウス操作を代替するスティック、 ジェスチャーパッドに加えて、 スペースキー下のマウスボタンを活用することで、 あらゆる入力を一つのデバイスで完結できます。

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接続はBluetoothおよび有線(USB-C)、 バッテリーは乾電池式。 カラーはブラック(墨)のみで、 英語配列/日本語配列の2つが用意されています。
HHKB Studioの価格は44,000円(税込)。 10月25日より、 公式ストアで販売中です。 なおPFUでは、 東京・有楽町の 「b8ta Tokyo – Yurakucho」 ほか複数の常設会場にて実機のタッチ&トライを実施予定。 購入前にチェックしてみたいという方におすすめです。
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