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PHOTOGRAPH BY YUI YAMAGUCHI

Review

新体験のスタンド&カバー 「MOFT Snap フロートフォリオ(2023)」 レビュー。 3つのモード変形が最大の魅力!

折り紙をモチーフにしたデザインと機能性に優れた周辺機器で知られるMOFT(モフト)。 そんなMOFTがiPad向けに開発したユニークな製品をご紹介します。 3つのモードに変形し、スタンドとしても使えるiPadカバー 「MOFT Snap フロートフォリオ」 です。
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折り紙をモチーフにしたデザインと機能性に優れた周辺機器で知られるMOFT(モフト)。

そんなMOFTがiPad向けに開発したユニークな製品をご紹介します。 3つのモードに変形し、 スタンドとしても使えるiPadカバー 「MOFT Snap フロートフォリオ」 です。

最大の特徴は、 通常のスタンドよりも高い位置にiPadを固定できること。 今回は筆者の使用しているiPad Airに装着しました。 以下がそのスペックです。

新体験のスタンド&カバー   「MOFT Snap フロートフォリオ(2023)」   レビュー。   3つのモード変形が最大の魅力!

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MOFT Snap フロートフォリオ (2023)
対応機種 iPad Air 第4 / 5世代、 iPad Pro 11インチ 第 2 / 3 / 4 世代
角度(アングル) ・ フローティングモード : 高さ約7.87cm
・ ビューイングモード : 75°
・ クリエイティブモード : 20°
寸法 249.5×180×10.5 mm
重量 367g
対応機種
  • iPad Pro12.9インチ (第4〜6世代)
  • iPad Pro11インチ (第2〜4世代)
  • iPad Air (第4・5世代)
  • ipad mini (第6世代)

折り紙にインスパイアされた唯一無二のデザイン

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まず箱から取り出して目に付くのは特徴的なデザインです。 折り紙にインスパイアされたというデザインは、 その名の通り、 折り紙を折ったような折り目と、 切れ込みが入っています。

シンプルでシームレスなデザインですが、 折り方で3段階の高さ調節ができるようです。

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とても薄くコンパクトな印象ですが、 折り目や切れ目のない部分は固く、 しっかりとした作りになっています。 また、 構造も薄くシンプルですが、 重厚感が感じられます。

さらに、 傷や汚れがつきにくいプレミアムヴィーガンレザーを使用していて、 サラサラとした滑らかな触り心地は、 本物のレザーに遜色のない高級感も感じられます。

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カラーは3色展開で

  • ブラック
  • ブラウン
  • ミスティグレー

私はミスティグレーを使用しました。 白に近いグレーで、 柔らかい印象でした。 女性も男性も使いやすく、 持ち歩く際の洋服や、 机の上に置く際のインテリアなど、 どんなものとも馴染みがいいと感じました。 とても気に入っています。

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iPadの取り付けがとても簡単

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マグネットが内蔵されていてピタッとくっつく仕様で、 とても簡単にiPadを取り付けることができました。

定位置にピッタリはめることができるため、 1秒あれば取り付けが完了します。 最初に使用した時は、 「これでちゃんと装着できたの? 」 とその簡単さに驚きました!

外す時も一瞬なので、 着脱のストレスがまったく無いのは嬉しいですね。

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スタンドとして3つのモードを使い分けて生産性アップ

次に、 気になるスタンドとしての使用感をレビューしていきます。 これは3段階で角度と高さを調整できる仕様になっています。

このシンプルな作りで? と疑ってしまうほどいろんなことできるんです。

「ビューイングモード」

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まずは、 70°のビューイングモードです。 一般的なスタンドと同じくらいの角度で、 動画の試聴に適した角度になっています。

以前使用していたスタンドよりも角度が少し急な印象ですが、 寝る前にベッドサイドで動画を視聴する際にはピッタリで、 筆者の生活スタイルには丁度良いと感じました。

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スタンドの組み立ても簡単です。

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マグネットで軽くピタッと止まるので安定感があります。

「クリエイティブモード」

そして、   20°のクリエイティブモードは先ほどよりもかなり浅い角度となっています。

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こちらは、 書き込みに便利な角度になっています。   このためapple pencilをお持ちであれば、 イラストなどの創作がはかどるのではないでしょうか。

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組み立て方は先ほどのビューイングモードをひっくり返す形になります。 パッとひっくり返して書き込めるので便利です。

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「フローティングモード」

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最後は、 最大の魅力であるフローティングモードです。 こちらは高さ約8cm上げることができて、 まるでiPadが浮いているようなデザインになります。

このため、 ウェブ会議での使用やサブモニターとして便利に使うことができます。

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組み立ては折り目に沿って、 折り紙のように折ると完成します。 最初は少し時間がかかりましたが、 コツをつかめばすぐに組み立てられるようになります。

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普段ノートパソコンの高さを上げて使用しているので、 iPadの高さが上がり、 目線の高さが上がるのはかなり便利でした!

タッチすると少しぐらつきますが、 サブモニターとして使う分には特に問題なさそうに感じました。 動画の視聴も目線が上がって見やすい印象です。

このシンプルな作りで、 折り紙のように折るだけで3つのモードで使用できるのは、 かなり優秀だと思います。

お使いの机の高さやシーンによって使い分けることができるので、 さまざまな場面での使用が期待できます。

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カバーとしても優秀

カバーとしても、 もちろんしっかりと働いてくれます。 iPad本体よりも1mmほどフチがあるので、 iPad本体の角を全方位から守ってくれます。

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また画面にもマグネットでカバーがピッタリ張り付いてくれるので、 画面がしっかり保護されます。 カバンの中に入れている時などにも安心です。

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さらに、 自動スリープ/ウェイク機能が搭載されているので、 カバーを閉じると画面が消えてスリープモードに、 カバーを開くと画面がウェイクアップします。 安心して使える嬉しいギミックですね。

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組み立てにはコツがいる

組み立てに関しては、 慣れが必要だと感じました。 フローティングモードの組み立ては特に難しく、 初めて組み立てるときはかなり試行錯誤しながら組み立てました。

使っているうちに折り目にクセがついたためか、 だんだんスムーズに折れるようになりました。

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しかし、 iPadをつけたままだと、 組み立てている最中に外れてしまうことが多々あり、 マグネットが少し弱いのかなという印象です。

フローティングモードの組み立てはマグネットと接する面が少なくなるので、 より外れやすい印象でした。 iPadを外した状態で組み立ててからiPadを装着すると組み立てやすかったので、 筆者はその手法で組み立てています。

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まとめ

新体験のスタンド&カバー   「MOFT Snap フロートフォリオ(2023)」   レビュー。   3つのモード変形が最大の魅力!

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カバーとしてはもちろんのこと、 スタンドとしてかなり優秀でした! なんと言っても3つのモードに変形できるところが最大の魅力。 自分次第で可能性が広がると思うので色々なところに連れ出したくなりました。

また、 デザインがデザインがシンプルで、 色味もとても気に入っています。 組み立てとマグネットの弱さに関して少しデメリットに感じるとこもありますが、 それを上回るほど気に入っているので、 コツを掴んで使っていこうと思います。

MOFTはタブレットスタンドはもちろん、 iPhone、 ノートパソコンのスタンドも充実しているので合わせて揃えたくなりました。 アクセサリー類のラインナップも充実しているので公式サイトでぜひご覧になってみてください。

  SOURCE