新型MacBookPro(2019)を買おうとしてる人へ、ちょっと待った!

きさみん

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それ、あなたにとって本当にベストな買い物ですか?

どうも、きさみんです。先日、新型MacBookProがサイレントアップデートされました。主な変更点は①CPUのアップグレード②バタフライキーボードの改良、の2つです。
特に15インチは8コアモデルが登場し、さらにパワーアップしました。

ではApple好きの皆さん、新しくなったMacBookProを買いに急いでストアへGO!…という結論にはなりません。

巷にはMacBookProよりも安く、性能が良いハイエンドPCが多く存在します。「デザインが良いから」「MacOSが使いやすいから」等、MacBookを選ぶ理由は多いですが、それで実際に購入した後、絶対に後悔しないと言えるでしょうか?

僕はMacBookPro(2018)13インチを愛用していますし、Appleのエコシステムをある程度評価しています。

その上で、これらからハイエンドPCを買おうとしている人にとってMBPが最高の選択肢とは限らない、そう感じる昨今なのです。

MBPの熱問題は深刻

初めてCore i9搭載の15インチが出た時に話題になったのが、放熱処理の不全に起因する深刻な「熱問題」です。

薄い筐体を維持したまま内部をアップグレードしすぎたせいで、放熱が上手くいかず頻繁にサーマルスロットリングを起こすようになり、本来の性能を発揮できない状態に陥っています。

それは今作でも大きく改善されていないようです。本ブログでも紹介歴のある、テック系YouTuberのDave Lee氏は同じCPUを搭載するPCで比較してもi9 MBPは長時間使用すると発熱による性能低下が顕著であると報告しています。


from Dave Lee/YouTube

また、熱問題は15インチに限った話ではありません。データではなく体験談になってしまい申し訳無いのですが、僕は現在Corei7 CTOモデルの13インチMBP(2018)を使用していて、度重なる発熱と処理性能の低下に悩まされています。

具体的には、Pagesでいくつかの画像を配置した状態で作業したり、Youtubeを一定時間開いたり、あるいは複数アプリを立ち上げた状態で作業していると、あっという間に発熱してファンがうなり出す始末です。

キーボード問題も未だ解決せず


MBP含めMacBookシリーズに採用されているバタフライキーボード。その不具合は、

  • チャタリング(特定キーの重複入力)
  • タイプ時の異音
  • キーを押しても無反応

など致命的なものばかりです。

新しいMacBookProでは第3世代バタフライキーボードを基に改良したキーボードを搭載しました。

iFixitによる分解検証動画によれば、ドームスイッチの素材または処理の変更、スイッチカバーの素材変更が主な変更点のようです。

ところが肝心なキーボード構造は変化せず、既存の第3世代でキーボード不具合の報告が多くあがっていることを考慮すると、新型でもおそらく大きな改善はないんじゃ無いかと。

価格設定

新型13インチに目を向けてみましょう。TouchBar付のベースモデルは日本円で198,800円(税別)。

同じハイエンドPCとして強力なライバルの一つにDellの「XPS 13」があります。スペックを比較すると、無くても困らないタッチバーとOSの違いを除けば、両者にほとんど差がないことがわかります。

ところがXPS 13の価格は16万円ほどで、MBPにない4K「タッチスクリーン」もついてきます。

冷静になって考えてみるに、4万円もプラスしてMacBookProを買う理由は何か?「macOS」「見た目の美しさ」「Appleというブランドそのもの」?

それは大切なPCスペックを犠牲にしてでも手に入れたい特長なのか?

僕がMacBookProを使うのは、macOSが8年前から触れてきて一番使い慣れたOSであること、そのmacOSを搭載する機種で僕のする作業に足りるスペックを(表記上は)有するものがMBPだったこと、これに尽きます。

なにせ10万円以上する高い買い物ですから、自分の用途を鑑みてPCに求めるものは何か、よく考えた上で購入することをお勧めします。

2 Comments

snake007

きさみさん、iMac2019の件ではお世話になりました!
仰るようにこのインテルの第九世代corei9は発熱の点でMacだけでなくwindowsでも問題のようです。私の知り合いでwindowsで自作PCを扱う非常にこの件に
詳しい方がいまして、その方曰くcorei9は確かに早いがその性能をフルに生かすためには一般の空冷では不可能で水冷をを導入しているそうです。同じCPUを搭載したゲームPCのエイリアンウエアもお使いのようですが、不可をかけれるファンの音が尋常ではく時としてシャットダウンしてしまうそうです。詳しいことはわかりませんが、これはMAC、WINDOWS側の責任というよりインテルが10mmのチップを開発できるところ14mmのチップにしてしまったためだとも言っていました。デスクトップはともかく便利である反面コストパファーマンスの悪いBOOK型にこのCPUを搭載することは間違いなく寿命を縮め、買うべきでないとも断言していました。

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きさみん

snake007さん、お久しぶりです!
確かに、ラップトップ(ultrabook)全体における排熱処理技術がCorei9のパフォーマンスを維持できる水準に達していない感じはしますね。
仰る通り、自作PCでCorei9を用いる場合、水冷システムが必須という話はよく聞きます。それでもCPU温度は最高で60〜90度くらいになるようですから、やはりチップの構造上の問題もあるのだと思います。

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