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MOFT 「MOVAS™ レザーケース」 + 「8-in-1 多機能スタンド」 レビュー : ウォレット・自撮り棒にもなる機能性が魅力

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あなたはiPadで何をしますか? Apple Pencilを合わせて使えば、イラストを描いたり、ノートテイキングをしたり、写真に書き込んだりする作業が、とても気軽に行うことができます! 今回はiPadで絵やイラストを描くことに焦点を当てて、アクセサリやアプリをご紹介します。
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Amazon、 新型 「Fire TV Stick 4K Max」 と 「Fire TV Stick 4K」 を発表。 Wi-Fi 6Eサポートで高速通信に対応

アマゾン(Amazon)は9月21日、 スティック型のストリーミングデバイス「Fire TV Stick 4K Max」と「Fire TV Stick 4K」の最新モデルを発表しました。 Fire TV Stick 4K Max(第2世代)は9,980円(税込)、 Fire TV Stick 4K(第2世代)は7,480円(税込)。 いずれも9月21日から予約受付を開始しており、 10月18日の出荷開始を予定しています。

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WH-1000XM3と一ヶ月。 機能は十分だが、 利便性に隙をみる

「WH-1000XM3」は約35,000円と高額なヘッドホンですが、これに見合った価値を感じるか否かは人によって異なるんじゃないかと思います。音質を重視する人であれば、そのクオリティーに十分満足できるはず。
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ブログでもTwitterでも全く触れていなかったのですが、 実は買ってました。 ソニーの 「WH-1000XM3」 。 なぜ今更?と思われるかもしれませんが、 結構前から気になってはいたんです。

QN1チップで圧倒的なノイズキャンセリング性能を実現したとか、 バッテリー持ちが良いとか、 MP3音源でもハイレゾ級にアップコンバートしてくれるとか、 そういう機能的な面に関心があって購入した訳ですが、 実際に一ヶ月使ってみて得られた感想はそれらとちょっと別の視点に基づくものでした。

機能は申し分ない

買う前から想像のついていたことですが、 機能面についてはやはり素晴らしいの一言です。 ノイズキャンセリングを謳うだけあって、 一度ONにすると外の世界が完全にシャットアウトされるあの感覚には何度でも衝撃を覚えます。

WH-1000XM3と一ヶ月。   機能は十分だが、  利便性に隙をみる

こればかりは一度試してみてと言わざるを得ませんが、 秀逸だと思ったのは密閉感を感じさせない絶妙なノイキャン具合です。 スマホの専用アプリ(Headphones Connect)からはノイキャンの強さを22段階で調整することができる上、 歩行中や停止時など行動パターンに合わせてノイキャンの程度を自動で変更する 「アダプティブサウンドコントロール」 機能もなかなか優秀。 「WF-1000XM3」 もそうなんですけど、 今後各社がイヤホン・ヘッドホン製品のノイズキャンセリングに取り組む上でソニーの2製品は確かな基準を打ち立てたんじゃないかと考えています。

ソニーの音作りも個人的には好みです。 ボーズ(Bose)に比べて低音がおとなしい、 と言うのは僕のみならず多くの方が感じる特徴の一つですが、 旅行に行く際の新幹線の中で〜とか、 作業時のBGMとして〜とか、 長時間の使用がメインの僕にとっては相性が良いと感じています。 だって耳が疲れないから。

WH-1000XM3と一ヶ月。   機能は十分だが、  利便性に隙をみる

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秀逸なタッチジェスチャー

利便性の面でまず大きかったのは、 右側のハウジングで様々なショートカットを実行できるタッチジェスチャーですね。 音量を上下したり、 前の曲に戻ったり次の曲に進んだりと、 ジェスチャー一つで実行できる簡便さ。 これだけで 「WH-1000XM3」 を買う価値があると僕は思ってしまいます。

特に秀逸なのは、 イヤーカップに手を触れている間自動で外音取り込み機能がオンになる 「クイックアテンションモード」 。 常時ON/OFFの切り替えよりこういう現実的な切り替え方の方がよっぽど良いと思うし、 そこに気づいてちゃんと配慮してくれたソニーはわかってるなあ、 と。

欲を言えば、 ジェスチャーと対応する機能を自分で細かくカスタマイズできれば尚良いのではないでしょうか。

WH-1000XM3と一ヶ月。   機能は十分だが、  利便性に隙をみる

USB PD非対応は許せない

次に印象が強かったのはインターフェースですよ。 せっかくUSB Type-Cを採用したのに、 USB PD(Power Delivery)には非対応なんですね。 MacBookを含め身の回りのガジェットとケーブル類をUSB PD対応のもので統一している僕にとって、 これはかなり致命的な問題でした。

「ノーマルな」 C to C ケーブルなら10分の充電で5時間利用可能である、 という点は一応述べておきますが、 そもそも充電ができないとなると意味を成しません。 Thunderbolt 3対応の C to Cケーブルだと充電自体が不可能です。

この子のためにわざわざもう一本ケーブルを用意する…という気にはなれなくて、 メイン機にするか否か悩む大きな原因となってしまっております。

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使い回しに難あり?

先代にあたる 「WH-1000XM2」 と比較すると、 機能面を除けばイヤーカップの内径がやや大きくなったことにより耳がすっぽり覆われる形で装着時の違和感が少なくなった点、 また外面の質感がレザー調からマットなものに変更された点が大きな違いだと思います。

一方で、 他社のヘッドホンと比較してイヤーカップの厚みが非常に大きく、 装着時の不格好さが強調されてしまうのはいかがなものかとも思います。 首にかけていても、 分厚いイヤーカップに首を圧迫される感じがどうも否めません。 「WH-1000XM3」 の前はボーズの 「QuietComfort 35」 というヘッドホンを使っていたのですが、 改めてサイズを比べてみると 「こんなに違うのか」 というくらい前者が分厚くてゴツい。

音質は最高だし、 機能面もほぼ満足。 でも気軽に持ち出すヘッドホンとしてはいささかゴツすぎる。 室内で使用したり、 旅行など大きなイベントに持っていったり…僕が 「WH-1000XM3」 を使うのはいつしかそういった機会に限られるようになっていました。

WH-1000XM3と一ヶ月。   機能は十分だが、  利便性に隙をみる

「WH-1000XM3」 は約35,000円と高額なヘッドホンですが、 これに見合った価値を感じるか否かは人によって異なるんじゃないかと思います。 音質を重視する人であれば、 そのクオリティーに十分満足できるはず。

ただ、 その分犠牲になった取り回しの良さや利便性がどうしても気になってしまう僕には合わない製品だったのかな、 と。 一ヶ月の使用でそんな感想を持ちました。