Google Nest HubとAmazon Echo Show 5、買うならどっち?スペック・対応サービスを徹底比較

きさみん

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どっちも魅力的!

ディスプレイ搭載の新型スマートスピーカー、「Google Nest Hub」とAmazon「Echo Show 5」。価格・機能・サービスの面から両者を比較していきますよ。

Googleアシスタント搭載のスマートディスプレイは、サードパーティー製は以前からあるものの「Google純正」は実は今作が初めてだったりします。

きさみん

基本的な機能はどちらも優秀だから、対応サービスの違いが選ぶカギになってくるかな?

基本スペックと価格

基本スペックと価格を比較してみましょう。

とりあえずこの表で注目したいポイントは、

  • 画面サイズ:Google Nest Hub ≒ 7タブ、Echo Show 5 ≒ iPhone SE
  • GoogleアシスタントとAlexaの違い
  • Echo Show 5がGoogle Nest Hubより5000円程度安い

の3つ。

本体サイズは、どちらも想像以上にコンパクトです。特にEcho Show 5はGoogle Nest Hubよりもひとまわり小さく、画面サイズはiPhone SE(5.5インチ)とほぼ同じ、というコンパクトさです。

次に価格ですが、これはEcho Show 5の方が圧倒的に安いです。Amazonのディスプレイ付スマートスピーカーだと、例えば「Echo Spot」が14,890円、「Echo Show」が27,980円(税込)となっていますが、Echo Show 5は9,980円(税込)と1万円を切る価格設定になっています。

対するGoogle Nest Hubはおよそ1万5千円程度。純粋に「スピーカー」として見るならやや高価格帯になりますが、付加価値を考慮するとこの値段、皆さんの目にはどう映るでしょうか。


続いてスピーカー構成ですが、Google Nest Hubがフルレンジ、Echo Show 5が1.65インチ4Wスピーカーとのこと。正直、このサイズ感だと低音域は厳しいのではないかと推察されます。音質に関しては実際に使ってみて判断したいところです。

きさみん

スマートディスプレイで1万円はかなり良心的な価格設定だね!

GoogleアシスタントはAlexaより「優秀」?

基本スペックに加えてぜひ知っておきたいのは、AIにも人間と同じように「性格の違い」があることです。
Googleアシスタントにせよ、Alexaにせよ、Siriにせよ、各AIには答えやすい「得意なカテゴリ」があって、逆にうまく答えられない「苦手なカテゴリ」も存在します。

このカテゴリがAIによって結構違うので、自身の用途に合わせて最も「気の合う」AIを選ぶことが大切になってきます。

きさみん

AIが思い通りに反応してくれなくてイライラ…なんてことが起こらないように、Aiの性格を知っておくのは大切だよ!

こうしたAIの性格の違いを実際に比較しているものがこちら。これは2年前のちょっと古い動画ですが、GoogleアシスタントとAlexaの特徴を理解するのにベストだと思うので紹介しておきます。

GoogleアシスタントとAlexaの違いは?

Video:Marques Brownlee

きさみん

スマートスピーカーに搭載されているものとスマホアプリ版では異なる点があるから、気をつけてね。

単発の、しかも簡単な質問なら大きな差はない印象です。関連する複数の質問に対して、Googleアシスタントは会話の流れをきちんと認識した上で正確に返答しているのがわかります。一方Alexaは文脈を理解できず誤答してしまう場面も見られます。

Googleアシスタント

ネパールの首都は?

◯ ネパールの首都はカトマンズです。

そこは今何時?

◯ カトマンズの現地時間は〜分です。

人口は?

◯ カトマンズの人口は約〜人です。

Alexa

ネパールの首都は?

◯ ネパールの首都はカトマンズです。

そこは今何時?

◯ カトマンズの現地時間は〜分です。

人口は?

× ジャージー・シティの人口は約〜人です。

アプリ起動を含む複雑な指令になると、Googleアシスタントのアルゴリズムの優秀さが際立ちます。これはGoogleとAmazon Echoのアプリ形態に違いがあるためではないかと思います。

というのも、Googleは写真(Googleフォト)や動画(Youtube)、その他基本アプリを全て自社製で統一しているのと、一般的なアプリ形態を採用しているため、AIとアプリが密に連携して複雑な命令にも正確な応答を返すことができます。

一方Alexaでは各機能を「スキル」という独特な形態で管理しています。「スキル」はアプリと同じようにストアからインストールして使う形ですが、個々の独立性が高いので、Alexa側からスキルを呼び起こすことはできても、それ以上の複雑なタスクになるとうまく実行できないようです。

Googleアシスタント

インスタグラムを開いて

◯ インスタグラムAppを起動

2分のタイマーをセットして

◯ タイマーを2分でセット

ジャーマンシェパードの写真を見せて

◯ ジャーマンシェパードのGoogle画像検索結果を表示

明日の朝7:30に起こして

◯ 明日の朝7:30にアラームをセット

7月に撮った写真を見せて

◯ Googleフォト上から7月に撮影した写真を一覧で表示

カメラを起動してセルフィーを撮って

×「カメラアプリがインストールされていません」

プレイストアを開いて、ウーバーと検索して最初に出たアプリをインストールして

×「カメラアプリがインストールされていません」 ←!?

Alexa

インスタグラムを開いて

×「該当のスキルが見つかりません」

2分のタイマーをセットして

×「このデバイスではサポートされていません」
※Echoデバイスでは対応しています

ジャーマンシェパードの写真を見せて

× ジャーマンシェパードの説明を始める
※Echoデバイスの場合:WIkipediaのジャーマンシェパードの写真を表示

明日の朝7:30に起こして

×「このデバイスではサポートされていません」
※Echoデバイスでは対応しています

7月に撮った写真を見せて

× 無反応

カメラを起動してセルフィーを撮って

× 無反応

プレイストアを開いて、ウーバーと検索して最初に出たアプリをインストールして

× 無反応

対応サービスの違いをチェック

基本情報はここまでにして、肝心のサービス面(音楽サービス・動画サービス)をチェックしていきましょう。

音楽サービス(19年7月現在)

  • Spotify、AWAなど主要な音楽配信サービスはどちらも対応している
  • Apple Musicは記事執筆時点でAmazon Echoのみ対応
  • Google Play Music、Youtube MusicはGoogle Nest Hubのみ対応


※記事執筆時点(19年7月)のもの

Spotify&AWAは両方対応、Apple Musicは記事執筆時点でEchoのみ対応しています。他は自社製の音楽配信サービスがメインに。LINE MUSICにはどちらも非対応なのでご注意を。

きさみん

Googleも近々Apple Musicに対応するとの噂が有るとか…
Amazon Alexaが日本でもApple Musicの再生に対応。方法を解説&どこまで反応するのか調べてみた

動画サービス(19年7月現在)

  • Google Nest HubはYoutube、Hulu、Netflixなど主要な動画サービスに対応している
  • Echo Show 5はAmazon Prime Video、AbemaTVに対応しているが、Youtube・Hulu・Netflix非対応
  • ただしEcho Showでも「Firefox」等のWebブラウザからYoutubeを閲覧することはできる

動画サービスはGoogleが強いです。特にYoutube、Netflix、Fuluなどの主要サービスをしっかり押さえているのがポイントだと思います。

Echoは(GoogleとAmazonの確執から?)Youtube非対応ですが、Firefoxなどのブラウザを通してYoutubeを閲覧することは可能です。ただしその操作性は当然アプリ版より劣るので注意ですね。
また、プライム会員ならAmazon Prime Videoを存分に活用することができるのでオススメ。

きさみん

でも、そもそもこんな小型機で映画やアニメを見ようと思わないんじゃ?

…そう考えると、Youtubeがみれる「Google Nest Hub」が現実的なのかもしれません。

双方プライバシーに配慮した設計

カメラを遮蔽する物理シャッター(Echo Show 5)

両製品にはユーザーのプライバシーを保護するための工夫が施されています。

まず、どちらにもマイク機能をオフにするボタンが搭載されています。これは企業による会話内容の「盗聴」問題への対策ですね。


Image:Google Japan Blog

またEcho Show 5には画面上にカメラが搭載されていますが、これを物理的に閉じるシャッターが付けられています。Google Nest Hub(日本版)にはそもそもカメラがありません。

このように、プライバシー保護の観点から見た両製品の「透明性」も購入ポイントの一つになってくるでしょう。

まとめ

  • 基本スペック・できることには大差なし
  • GoogleアシスタントとAlexaにはそれぞれの長所と短所がある
  • 対応サービスの差が選択の上で大きなポイントになる

これからスマートディスプレイの購入を検討する場合は、上記の点に気を付けて自分の使い方に合う方を選んであげると良いでしょう。

普通のスマートスピーカーと違うところは、ディスプレイの存在により音声に加えてタッチ操作が可能になる点。やっぱりスマホライクなタッチ操作は音声操作よりはるかに便利なのが現状ですよね。
さらに、モニターを通して情報を視覚的に得ることができるので、従来のスマートスピーカーよりも幅広い表現が可能になるのが強みでもあります。

…という訳でこの機会にぜひ、スマートディスプレイを導入してみてはいかがでしょうか。

きさみん

個人的には、Echo Spotを既に持ってるし、Google Nest Hubが欲しいなあ〜。

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