最近、 とある事情で実家に長期滞在することになった筆者。 駅までの距離が遠い&バスの本数が少ないという二重苦に絶賛ストレス蓄積中です。
そんな状況下で興味を持ち始めたのが、 昨今注目を集めているE-bike。 一般的な電動アシスト自転車よりも走行性能、 デザイン面で秀でているとされます。
「MATE City」 なら街乗りが楽しくなりそう
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『MATE City』 というE-bikeをご存知でしょうか?
MATE Cityは、 デンマーク発のE-bikeブランド 『MATE.BIKE』 が手がける折りたたみ式の電動自転車。 二酸化炭素を排出しない、 環境に配慮したサステナブルな次世代モビリティをかかげており、 SNSを中心に人気を集めている印象です。
MATE.BIKEを代表するフラッグシップモデル 『MATE X』 は極太のファットタイヤと無骨なデザインが魅力的な一台。 でも、 都市移動が中心である筆者の用途には合いません。
そう思いながらサイトを調べていたところ、 街乗りに特化した軽量モデルを発見。 それこそ、 2021年登場の新モデル 『MATE City』 だったのです。
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『MATE X』 と同様の高い技術力を持ちながら、 タイヤサイズを小さくし、 軽量化を実現したという同モデル。 なにより、 そのスタイリッシュすぎる外観に惹かれてしまいました。
ダウンチューブにバッテリーを内蔵することで、 シンプルな見た目を実現。 サイズは高さ108cm、 長さ160 cm、 幅57cmですが、 折りたたむと高さ68cm、 長さ90cm、 幅40cmとコンパクトに。 重量はバッテリーを含めて21.5kgで、 E-bikeではやや重たい部類でしょうか。
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バッテリー容量別に2モデル展開
ラインナップは 『MATE City』 と 『MATE City+』 の2モデル。 『MATE City』 はバッテリー13Ah、 最大アシスト距離が80kmなのに対し、 『MATE City+』 はバッテリー17Ah、 最大アシスト距離は120kmとなっています。
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SHIMANO製の内装7段ギアとシフターを採用するほか、 アシストレベルや速度・距離などの走行データを教えてくれるカラーディスプレイも搭載。
豊富なカラーバリエーションも魅力の一つで、 Legacy Black、 CHAMPAGNE POP、 GOLDEN OLIVE、 SHOCKING PINK、 SKY WHISPER、 PETAL BLUSH、 LINEN DREAMの7色から選ぶことができます。
オールブラックの 「Legacy Black」 も素敵ですが、 個人的にはホワイトカラーの 「LINEN DREAM」 があまりに美しくて気になっています。
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ただ、 『MATE City』 はカスタマイズ無しで275,000円(税込)と、 なかなかに手を出せない価格なのも事実です。
どうやら南青山に 『MATE.BIKE』 のフラッグシップストアがあるようなので、 実際に試乗してみたいな、 と。 でも実家から遠いなあ…。
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