これからの季節、 気温が高くになるにつれ適度な飲水は必要不可欠です。 僕はよく自販機で280mLサイズのペットボトルを買うのですが、 小さいバッグだとこれが案外かさばるし、 捨てるのが面倒だし、 なにより環境に優しくない…ということでモヤモヤしていました。
そんな時に見つけたのがこの 「memobottle(メモボトル)」 。 スリムかつコンパクトな形状、 見た目もスタイリッシュで、 ノマドワークにぴったりなのでは!?と衝動買いしてしまったのです。
スリムな形状が魅力の 「memobottle」
memobottleはオーストラリア・メルボルンを拠点とするブランド。 memobottleの水筒はよくある円筒形ではなく、 A5やA6サイズの用紙をイメージしたフラットな形状をしています。
スペースの限られるカバンやバックパックにおいて、 水筒の優先順位は多くの人にとってそこまで高くないでしょう。 パソコンや必要な書類を入れたあと、 残ったスペースにも収まるmemobottleはきわめて実用的と言えます。
memobottleにはA5、 A6、 A7など様々なサイズがあり、 専用のシリコンスリーブやボトルスタンドなどもあります。 A7サイズの場合、 すべて買い揃えると計7,940円 (税込、 Amazon、 執筆時点) と結構な価格になるので、 まずは本体だけお試しで買ってみるのも良さそう。
プラスチック製の透明な容器には 「A7」 の文字が刻まれていて、 シンプルながら洗練された美しさがあります。 キャップはステンレスで、 これまたオシャレ。 銅色やマットブラックなどのカスタマイズ品もあります。
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コンパクトに収まるサイズ感
僕が購入したA7モデルのサイズは18×11.5×4cmで、 容量は180ml。 一般的なペットボトルに比べると容量は少ないので、 普段からたくさん水を飲む人はもっと大きいサイズが良いかもしれませんね。
一回り大きいA6サイズなら375ml、 A5サイズなら750mlの水が入ります。 写真ではお茶を入れてますが、 あとから調べたところ衛生上の観点から 「水のみ使用可」 とのことでした…。
デメリットとしては開口部が小さいので、 使用のたびに洗うのがやや面倒かな。 また、 耐熱温度の関係で熱湯や食洗機が使えないという制約もあります。
スマートに環境貢献
memobottleは環境への影響を減らすことにも重点を置いています。 本体に再利用可能な 「BPA(ビスフェノールA)フリープラスチック」 を使用しているのもその一つ。 SDGsに配慮したライフスタイルを送りたいと考えている人、 あるいはそうでなくとも、 ペットボトルを買うのはもったいないという人に適しています。
機能性と洗練された見た目が美しいmemobottle。 水分補給を忘れがちな忙しい現代人に習慣を促すアイデアとして、 是非おすすめしたい製品です。
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