Index

New Post

Application

LINEでChatGPTを使う! 「AIチャットくん」の導入方法と活用法まとめ

LINE上でChatGPTを利用できるサービス「AIチャットくん」がリリースされ、話題を呼んでいます。英語学習から、献立提案、返信文章の作成まで、活用法はさまざま。ブラウザベースのChatGPTをスマートフォンでも利用できる便利なサービスですが、無料プランでは1日の利用回数に制限があります。

Pick Up

Product

コスパ重視の人気Windowsノートパソコンおすすめ6選(2020年版)

家電オタクのRyota(@iOtaku_R)と申します。 4月から晴れて大学生となる皆さん、ご入学おめでとうございます。 この記事では、そんな春から大学生活を始められる皆さんにむけて、「ハイコスパ」で「大学生に求められる ...
PHILIA

永田雄一(湯〜イチ)|すべての人に演奏の楽しさを届ける、まったく新しい楽器 —— PHILIA 01

コードは難しくて理解できない、でも弾き語りはやってみたい。そんな多くの人の願いをかなえる、まったく新しい電子楽器「インスタコード」が叶えてくれます。 ボタン一つでコード演奏を実現する直感的な操作性は、プロユースが当たり前だった電子楽器のニューノーマルになるかもしれません。
Review

SwitchBotハブが進化した —— 部屋中の家電をまるごとスマート化

家電のリモコンと接続し、スマートフォンからの一括操作を可能にする「スマートリモコン」。雲型のユニークな筐体で注目を集めたSwitchBotハブが、驚く程小型軽量になって帰ってきました。

Product

Razer「Blade Stealth 13」late 2019、何が変わった?

Quest 編集部

ドイツ時間2019年9月3日、IFA2019にてRazerからゲーマー向け薄型ノートPC「Blade Stealth 13」の2019年後半モデルが発表されました。 通常のBlack、Bluck 4Kに加えて、限定仕様の ...

ドイツ時間2019年9月3日、IFA2019にてRazerからゲーマー向け薄型ノートPC「Blade Stealth 13」の2019年後半モデルが発表されました。

通常のBlack、Bluck 4Kに加えて、限定仕様のMercury Whiteもラインナップ。Intel第10世代Coreプロセッサ(IceLake)を採用し、4コア8スレッド対応の「Core i7-1065G7」を搭載しました。

razer pc

Razer Blade Stealth 13。
Source:RAZER

注目はやはりGPU。独立GPUは、現行モデルのGeForce MX150に続いて、今作では「GeForce GTX 1650」にアップグレードされました。
Razerによれば、最新モデルでは多くのFPSゲームが60フレーム/秒で動作するとされています。13インチの薄型ノートでそこまでできるなんて、驚きですよね。

CPU内蔵GPUで3Dゲームができるように!?

overwatch ゲーム razer ゲーミング pc

CPUはIntel第10世代Coreプロセッサ
(Ice Lake)にアップグレード。Source:RAZER

現行モデルの「Blade Stealth 13」は第8世代Coreプロセッサ(Whiskey Lake)を搭載していますが、その内臓GPU(Intel UHD Graphics 620)には比較的処理を要するゲーム、3Dゲームなどをプレイする性能がなく、そのため上位モデルにはNDIVIAの独立GPU(dGPU)、4GBのGeForce MX150が搭載されています。

ところがlate 2019モデルには先月発表された第10世代Coreのうち、10nmプロセス製造のIce Lakeを搭載されます。同時に内蔵GPUもGen9からGen11にアップグレードされ、大きな性能向上が期待されるのです。

Intelによれば、1080pの3Dゲームなら、充分にプレイできる処理性能をもつとされています。

独立GPUは大幅アップグレード

razer blade stealth pc ゲーミング

GTXモデルはGeForce GTX 1650を搭載する。
Source:RAZER

上位モデルに搭載される独立GPUは、現行モデルのGeForece MX150からGeForce GTX 1650にアップグレードされました。GIZMODOによれば、これは現在の13インチラップトップで最もパワフルなGPUとのこと。

NDIVIAによれば、このGPUの実力を示す指標として「Apex LegendsをグラフィックスMax設定でも動かせる性能を有する」ことが挙げられています。
いよいよ、Stealthシリーズもゲーマー向けデバイスの分野に大きく駒を進めてきた感じです。もちろん、ゲームだけでなくAdobe系ソフトや動画編集など、グラフィック性能を要する作業にも最適なパワーが期待できるでしょう。

まとめ:薄さそのまま、グラフィック性能はPC界最強

ノート パソコン ゲーミング razer blade stealth 13

薄さはキープ、中身はグレードアップ。Source:RAZER

元々かなり薄くて軽いウルトラブックであるにも関わらず、薄さそのままCPU・GPUのアップグレードによりグラフィック性能が大幅に向上したRazer「Blade Stealth 13」。

ひとつ残念なのは、Mercury White Editionには独立GPU搭載のGTXモデルがラインナップされなかったことでしょうか(あと価格も)。

Mercury White razer blade stealth 13

Mercury White Edition。Source:HardwareCanucks

本作の意義は、Stealthシリーズの歴史で「初めて」、多くのPCゲームを実用的なパフォーマンスでプレイできるPCが誕生したという点にあると思います。13インチという制限の中で、どれほどゲーミング需要に貢献する魅力・性能を引き出せるかが今後の課題となりそうです。

  • ディスプレイサイズ:13.3インチ
  • Full HD/4Kタッチスクリーン
  • ストレージ:256GB、512GB(PCIe×4接続SSD)
  • メモリ:16GB
  • Thunderbolt 3、Type-C Gen2, USB 3.1搭載
  • 重量:約1.36〜1.48 kg
  • 現地価格1,499ドル(約16万5000円)から出荷予定
Source:RAZERGIZMODO
現行モデル(2018)