ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は8月23日、 今年5月にPS5のリモートプレイ専用デバイスのコードネームを 「Project Q」 として発表していましたが、 このたび正式名称を 「PlayStation Portal リモートプレーヤー」 に決定したことを発表しました。
気になるスペックは?
PlayStation Portal リモートプレーヤーは、 PS5のゲームを手元でリモートプレイができるデバイスです。
PlayStation Portal リモートプレーヤーはPS5のアダプティブトリガーや、 ハプティックフィードバックといった 「DualSenseワイヤレスコントローラー」 の機能・ボタン配置を引き継いでいます。
液晶ディスプレイは8インチ、 解像度1080p、 60fpsの描画に対応していて、 そのディスプレイをDualSenseワイヤレスコントローラーで挟む形になっています。
使い慣れたコントローラーと美しい大画面でゲームがプレイできるので、 従来機と比べて操作性を損なわずに楽しむことができそうです。
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こんな風に使いたい!
PlayStation Portal リモートプレーヤーは、 PS5本体を所有するユーザーがPS5本体がある場所にとらわれずにさかざまな場所で楽しめる拡張型デバイスです。
PS5本体にインストールされた対応ゲームがプレイ可能になっています。 またWi-Fi環境が必要であるため、 PS5がある家の中での使用が主になってくると予想されます。
家族がテレビを観ている時や、 PS5本体がない部屋でプレイしたい時などにとても便利です。 また、 PS5のゲームがベッドやソファで、 寝っ転がりながら使えるのも楽しみです。
コロナ禍以降、 家での充実した過ごし方が注目されてきましたが、 こうしたデバイスの登場によって、 おうち時間をより快適に楽しむことができるかもしれません。
2023年内に販売開始
PlayStation Portal リモートプレーヤーは、 希望小売価格29,980円(税込)で、 2023年内に発売される予定です。
予約注文に関する詳細な情報は、 近日中に公開予定となっています。 併せて発表された新型ワイヤレスイヤホン 「PULSE Explore」 とオーバーイヤー型ヘッドセット 「PULSE Elite」 については、 こちらの記事をご覧ください。
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