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Razer、声を明瞭に伝える高性能マスクと有機ELディスプレイ搭載のゲーミングチェアを披露:CES2021

Razerは2021年1月のCESにて、コロナ禍の今ならではとも言える2つのユニークな製品を発表した。ひとつはコロナ禍からヒントを得た高機能マスク「PROJECT HAZEL」。もうひとつは圧倒的なゲーム没入感が売りのゲーミングチェア「PROJECT BROOKLYN」である。

Razerは2021年1月のCESにて、コロナ禍の今ならではとも言える2つのユニークな製品を発表した。

コロナ禍からヒントを得たマスク「PROJECT HAZEL」

Image:RAZER

Razerは2020年、世界のマスク需要に対応し、布製マスクや使い捨てマスクを製造し、時には100万枚以上寄付してきた。その経験から生まれた多機能マスクが「PROJECT HAZEL」だ。

この”光るマスク”は「VoiceAmp Technology」という機能が搭載されている。これはマスク内蔵のマイクとスピーカーにより、装着している人の話し声をクリアにするというものだ。加えて、マスク本体は透明なデザインのため、声が聞き取りづらく、口の形も見えずにコミュニケーションが取りづらいという悩みを解消してくれるのである。

Image:RAZER

さらに、このマスクの「マスクとしての性能」も高い。「PROJECT HAZEL」は米国労働安全衛生研究所の規格「N95」に準拠しているため、最前線の医療現場で使われるマスクと同等の防御効果があると言える。換気に使われるベンチレーターは取り外しおよび充電が可能で、本体を収納できる専用ケースには、紫外線による除菌機能も付いているという。

ゲーミングチェア「PROJECT BROOKLYN」

Image:RAZER

高性能マスクの他に、ゲーム体験を次のレベルに押し上げるであろうゲーミングチェアが発表された。その名も「PROJECT BROOKLYN」は圧倒的なゲーム没入感が売り。なんと椅子に高精細ディスプレイを内蔵してしまったのだ。

Image:RAZER

ゲームプレイ時には、ボタン一つで背もたれ部分から曲面有機ELディスプレイが展開し、ユーザーを取り囲むように60型の大型画面が設置される。加えて、カーボンファイバー製のシート部分には「Hypersense Technology」という振動機能を備えている。まるで操縦席のような超多機能ゲーミングチェアの創り出す没入感は抜群だろう。
また、肘掛け部分からテーブルを引き出すこともでき、この上でキーボード操作などが可能だ。量産化は望めないかもしれないが、いつか日本で体験できる日が待ち遠しいものである。