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PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

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心拍数センサー内蔵イヤホン 「Amazfit PowerBuds Pro」 が提供するのは、 ”音”による新しい健康管理のカタチ 【PR】

中国のヘルスケア・テックメーカーであるゼップ・ヘルス(Zepp Health)。「Amazfit」はヘルスケアに特化した同社のウェアラブルブランドとして知られている。今回は、イヤホンでありながら心拍数や消費カロリー、歩数などのフィットネスデータを計測できるウェアラブルデバイス「Amazfit PowerBuds Pro」を紹介する。
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ちょっと前に広告で見つけて気になっていた 「Amazfit」 のワイヤレスイヤホン、 「Amazfit PowerBuds Pro」 。

中国のヘルスケア・テックメーカーであるゼップ・ヘルス(Zepp Health、 旧Huami)。 「Amazfit」 はヘルスケアに特化した同社のウェアラブルブランドとして知られています。

今回はワイヤレスイヤホンの実機を試す機会をいただいたので、 その機能や使い勝手に関してレビューしていきますね。

Amazfit PowerBuds Pro の特徴・スペック

「Amazfit PowerBuds Pro」 の特徴は、 イヤホンでありながら心拍数や消費カロリー、 歩数などのフィットネスデータを計測できること。

加速度計や光学センサーをイヤホン内に内蔵しており、 音楽を聴きながらフィットネス管理もできるのが魅力となっています。

屋内や運動中など場面に応じてノイキャンの度合をいじれるのも嬉しいポイント。 サウンドはかなり低音寄りですが、 専用アプリのイコライザーから自分好みの音にチューニングできます。

心拍数センサー内蔵イヤホン  「Amazfit PowerBuds Pro」  が提供するのは、  ”音”による新しい健康管理のカタチ 【PR】

PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

Amazfit PowerBuds Pro
メーカー Zepp Health
発売日 2021年9月13日(国内)
質量 イヤホン 約6.7g (片耳)
充電ケース 約42g
サイズ
(実測)
充電ケース 60×47×25mm
快適性 左右独立受信 ×
ノイズキャンセリング ○(ANC)
外音取り込み
アプリ対応 ○(Zepp)
防水防塵 IP55
ワイヤレス充電 ×
急速充電 15分充電で最大2.5時間再生
Bluetooth 5.0、 BLE
バッテリー イヤホン単体 〜9h(ノイキャンOFF)
〜5h45m(ノイキャンON)
イヤホン+充電ケース 〜30h(ノイキャンOFF)
〜19h(ノイキャン ON)
音質 コーデック SBC・AAC
ドライバー 非公開
周波数帯域 非公開
インピーダンス 非公開
ラインナップ フロストホワイト
価格 (公式サイト
23,800円(税込)

価格は23,800円とワイヤレスイヤホンでは高価格帯に属します。 パッケージにはイヤホンと充電ケースのほかに、 イヤーピース(4サイズ)、 充電ケーブル(USB Type A to C)、 そして取扱説明書が付属します。

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マットで上質なデザイン

ハイエンドなイヤホンであれば、 音質や機能性はもちろん、 デザインにも期待したいところ。 マット仕上げのケースには高級感があり、 全体的にビルドクオリティーは高い印象です。

心拍数センサー内蔵イヤホン  「Amazfit PowerBuds Pro」  が提供するのは、  ”音”による新しい健康管理のカタチ 【PR】

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サイズ感や軽さも良好で、 高い水準が求められる近年のワイヤレスイヤホンと比べても違和感を感じない仕上がりになっています。

充電端子はUSB Type-C。 急速充電に対応し、 15分充電で最大2.5時間の連続再生ができます。 一方でワイヤレス充電に非対応なのはケーブルレス派のボクからすると辛いところです。

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PHOTOGRAPH BY KUJO HARU
右イヤホンに心拍数測定用の光学センサーを搭載している。 PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

優れた装着感

イヤホンはシリコン素材のイヤーピースを着脱できるカナル型。 ステム(茎)と呼ばれる柄の部分が太めになっていて、 指先でつまむと指定のジェスチャー操作を実行できます。

左右のイヤホンには、 それぞれ3つのマイクと近接センサー、 加速度計、 圧力センサーを搭載。 右のイヤホンには心拍数測定用の光学センサーが埋め込まれています。

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ジェスチャー操作範囲。 PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

ジェスチャー操作によるショートカットは、 デフォルトだと次のように割り当てられています。

長押し ノイキャンON/外部音取込/ノイキャンOFF
1回押す 一時停止/再生
2回押す 次の曲
3回押す 音声アシスタントを起動

コンパニオンアプリ 「Zepp」 から、 以下の機能を左右別々に割り当てることができます。

長押し
ノイズキャンセリングモードの切替(3つのうち、 いずれか1つを無効にすることもできる)
1回押す・2回押す・3回押す
・一時停止/再生
・前の曲
・次の曲
・音声アシスタントを起動
・無効化(押しても反応しないようにする)
心拍数センサー内蔵イヤホン  「Amazfit PowerBuds Pro」  が提供するのは、  ”音”による新しい健康管理のカタチ 【PR】

アプリを介さずにノイキャンの切替や曲の操作ができるのは、 やっぱり便利。 音量調整が割り当てできないのは欠点ですが、 スマートフォンやスマートウォッチでより細かく調整できるので、 実用で困ることはありません。

カナル型は密閉感が強いため長時間使用に向かない側面があるものの、 こちらは過度な不快感がなく、 外音取込モードと組み合わることで付けっぱなしでも問題なく使えてしまいます。

一方で装着感は抜群。 自らの耳に合うイヤーチップを選んでしまえば、 ランニング中に外れてしまう心配はなさそうです。

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場面に応じたノイズキャンセリング機能

PowerBuds Proはシーンに応じて4つのノイズキャンセリングモードを切り替えて使うことができます。

適応(Adaptive)
周辺環境に合わせてノイキャンのレベルを自動的に調整
旅行(移動)
地下鉄や飛行機の騒音を抑えながら、 駅や機内のアナウンスは聞こえるように調整されたモード
運動
風切り音などをカットし、 交通音にフォーカスしたモード
屋内
人声とノイズのバランスを調整し、 屋内での音楽体験に特化したモード

場面に応じて消す音、 残す音を調整できるのが有難い点。 実用で意識することは少ないですが、 一番レベルが強いと感じた屋内モードはガッツリ集中したい時、 適応モードは作業の片手間に音楽を聴きたい時、 という感じで自分なりに使い分けてみると楽しいです。

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オンライン会議の普及で音楽以外にイヤホンを使う機会が増えていますが、 このイヤホンは通話品質にも優れているのがポイント。 屋外で使うと風の音に弱い印象があるものの、 基本的にはノイズを除去してクリアな音声を相手に届けることができます。

ノイズキャンセリングの精度は、 いわゆる同分野の最高峰と呼ばれる製品群には及ばないものの、 実用的には問題なく使えるレベルだと思います。 外音取り込み時は自分の声や環境音が若干大きくなるため初めは戸惑うものの、 慣れてしまえばほとんど気になりません。

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音質とイコライザー

ドライバーの仕様は非公開ですが、 素の音は限りなく低音に寄っている印象です。 曲によってはボーカルの音を遮るレベルなので、 イコライザーによる調整が必要かもしれません。 ロックやエレクトロニック、 特にEDMや映画なんかは低音ゴリゴリで聞くのが楽しかったりするんですけど。

高音の伸びや音場の広がりはとりわけ課題を感じるところで、 ボーカルも奥行きに欠けて少しのっぺりしたような印象があります。

ただしコンパニオンアプリのイコライザーで調整すれば、 理想の音に寄せることは可能です。 低音域を抑えることにより、 ボーカルが際立ってクリアに聞こえるようになりました。

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ヘルスケア×音の新感覚

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イコライザー

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頸部保護機能

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心拍数・フィットネス追跡

PowerBuds Proをレビューする上で特筆すべきなのが、 ヘルストラッカーとしての機能。 内蔵するセンサーにより、 心拍数や姿勢、 聴覚などのモニタリングやアクティビティの計測ができます。

コンパニオンアプリは 「Amazfit」 ブランドのウェアラブルと統合されており、 「ウォーキング」 「ランニング」 「サイクリング」 などのフィットネスデータを記録・参照できるようになっているんですね。

「頚椎リラックスのリマインダー」 という機能では、 前傾など首に負担のかかる姿勢を長時間続けていると、 音楽が流れてきてストレッチを促します。 ユニークな仕様ですが、 実際に使ってみると 「音楽」 が健康管理のきっかけとしてとても合理的であることに気づきました。

時計のアラームは必ずスヌーズしてしまうボクでも、 音楽の変化によって 「少し休むか…」 という気分になってくるのです。

音と健康に関する機能はほかにも、 心拍数が高すぎる特にアラートで知らせてくれたり、 タップでランニング中の速度や心拍数をアナウンスしたり、 聴覚保護のために音量を自動で調整するなど多彩です。

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PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

ヘルストラッカーとしての課題も

Amazfit PowerBuds Proの最大の特徴はイヤホンにヘルストラッキングを組み込んでいることです。 心拍数やフィットネスデータの計測など、 ある程度他のウェアラブルを代替する部分もあって、 運動の頻度が多い人や健康管理の効率化に関心がある人に向けた選択肢と感じました。

聴覚による健康管理というのは面白い感覚で、 自分だけのヘルスケアマネージャーがついているような気分になります。 デザイン・バッテリー・ノイズキャンセリング性能など価格に対して必要十分なスペックも備わっており、 iPhone・Androidユーザー問わず試す価値のある一台です。

Zepp

Zepp

Huami Inc.無料posted withアプリーチ

提供: Amazfit

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