どうも、きさみん( @ac_kissanadu)です。 実はブログを始めるにあたりずっと悩んでいたことがありまして…私きさみんのキャラクターデザインをどうしようかという問題です。適当に決めてもいいんですけど、 ...
どうも、きさみん( @ac_kissanadu)です。
実はブログを始めるにあたりずっと悩んでいたことがありまして…私きさみんのキャラクターデザインをどうしようかという問題です。適当に決めてもいいんですけど、せっかくならiPadとApple Pencilでイラストを描いてみたい、と思ったんです。
そこで選んだのがお絵かきアプリ「Procreate」。iPadでペイント系といえばこれをあげる人も多いんじゃないでしょうか。
今回はProcreateのみを使ってイラストを描いてみたのでその過程を紹介したいと思います。
Procreateとは?
ProcreateはiPadのペイントアプリです。有料ですが、プロでも使える程豊富なツールが揃っています。
操作は直感的でわかりやすく、初心者でも比較的簡単に絵を描くことができます。インターフェースはタブレットに特化しており、ジェスチャー操作で回転・拡大からやり直し、コピー&ペーストまで何でも実行できるのがこのアプリの魅力です。
Procreate。
グラフィック・ペイント系のアプリでは下図のように複数のレイヤー(層)に絵を描いたものを重ねて一枚の画像として表示するんですが、Procreateではレイヤー数の上限が非常に大きい(A4350dpiなら最大レイヤー数は40枚以上)のでとても助かります。他アプリだとレイヤー数の制限がきつくて自由に描きづらい、なんてことも少なくありません。
透明なキャンバスの上に絵を描き重ねていくのが「レイヤー」のイメージ。
早速絵を描いてみよう
新しいキャンバスを開くには、Procreateのホーム画面の右上にある「+」をタップします。
サイズは定型のものからカスタムまで様々ですが、後から自由に変更することができるので、あまり考えすぎず決めれば良いと思います。
下書き
ブラシツールから「スケッチ」を選び、好きなペンで下書きします。描き終わったら、調整ツール(フィルター)から不透明度を20%くらいにして、線画用のレイヤーを追加します。
レイヤーごとに線画を描く
先ほどの下書きをうっすらと表示させたまま、輪郭を描いていきます。僕は「カリグラフィ」のモノラインで描きました。
輪郭を描いたら、内部を適当な色で塗りつぶします。この時に便利なのがスポイトと塗りつぶしツール。
塗りつぶしたい色をスポイトツールで簡単にコピーできます。


コピーしたら右上のパレットから塗りつぶしたいところへ色をドロップするだけ。直感的でわかりやすいです。
ちなみに、イラストを描くときはパーツごとにレイヤーを分けておくと後に細部の編集をするときに便利です。
スプレーを使って影をつける
最後の仕上げとして、「スプレー」のスプラッターを使って影の表現をしていきます。影をつけたことで単調な絵でありながら多少の深みを出すことができました。
そして完成!
そんなこんなで、きさみんのキャラクターデザインが完成。初心者でも案外簡単にイラストを描くことができました。
Procreateを極めていきたい
今回使用した「Procreate」というアプリですが、他にもプロ向けのいろんな機能が備わっているようで、大変奥が深いです。
今後はもっといろんな機能を使ってたくさん絵を描いていきたいと思っています。
ここまで読んでくれてありがとう、きさみん( @ac_kissanadu)でした!
Procreate、とても使いやすそうですね!
きさみんさんのイラスト練習記みたいな記事も見てみたいです!
ありがとうございますm(__)m
Procreateめっちゃ使いやすいです!様々なツールが揃っている一方で、操作は直感的で初心者でも思い通りのイラストを描くことができます!
イラストに関してはまだ初心者なので、今後描き慣れてきたら記事にしてみようかなと思います!