OPPO A55s 5G

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格安スマートフォンも5Gの時代 : OPPO A55s 5G【PR】

ミドルレンジスマホを中心に日本でも注目を集めるOPPO(欧珀)のスマートフォン。なかでも格安スマートフォンとして新たに発売される「OPPO A55s 5G」は、3万円台という価格を武器にエントリー層の獲得を狙っている。

低価格帯のスマートフォンといえば、世界屈指のメーカーが集う熾烈な戦場だ。高級モデルと違って、市場を独り占めする企業がいないのである。

Android端末が闊歩するこの世界では、価格と質、使い勝手のバランスが重要なパラメータになる。その点、オッポ(欧珀)の格安スマートフォンは良い選択肢になるだろう。

オッポがスマートフォンの日本市場に参入したのは、今からわずか3年半前のことだ。当時は熱烈なファンを除いてその名を知る人は少なかった。ハード・OSともに質の高い端末はいずれも価格設定が見事で、「OPPO Reno3 A」はその集大成として国内でも注目を集めた。

オッポのスマートフォンは価格帯によって3つのブランドに分けられる。ハイエンド向けの「Find」シリーズ、ミドルレンジの「Reno」、そしてエントリー向けの「A」シリーズだ。

「OPPO A55s 5G」は特にエントリー層を意識した一台になっている。補足すると、この端末の他に「OPPO A54 5G」という機種もある。こちらは今回のレビューでは比較しない。

OPPO A55s 5G

OPPO A55s 5Gの重さはおよそ178g、厚さは約8.2mm。側面がわずかに湾曲しており、手に収まりやすい形状になっている。PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

大きなバッテリー

OPPO A55s 5Gの販売価格は33,800円(税込)だ。ソフトバンク、楽天モバイルのほか、MVNO各社でも取り扱いがある。

本体は爽やかなグリーンとブラックの2色。ディスプレイは約6.5インチと大型だ。手に持つと確かに大きいが、ほどよい軽さと厚みのおかげですんなりと手になじむ。

プロセッサはクアルコムの「Snapdragon 480 5G」で、4GBのRAMを搭載している。SNSやメッセージのやり取り程度なら、問題なくこなす性能だ。ただし、1日の多くをスマートフォンに費やすヘビーなユーザーは、操作性にストレスを感じるかもしれない。YouTubeの動画視聴やブラウジングになると、わずかな遅延が目立ってくる。

OPPO A55s 5G
OPPO A55s 5G
OPPO A55s 5G
PHOTOGRAPH BY KUJO HARU
PHOTOGRAPH BY KUJO HARU
OPPO A55s 5Gの本体ストレージは64GBで、最大1TBの外部メモリ(mciroSD)に対応する。PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

それでも使えないレベルではない。最大90Hzのリフレッシュレートで、OSの基本操作は快適にこなせる。ディスプレイの解像度はフルHD+(2400×1080)で、写真や電子書籍の表示も精細だ。

OPPO A55s 5Gは4000mAhの大容量バッテリーを備えている。1回の充電で1日はフルに使えるし、たまに開く程度なら2日はもつだろう。いずれにせよ、この点は満足できるはずだ。USB Type-Cを介して充電できる(最大10W)ほか、イヤホンジャックもついている。

シリーズ初の防水防塵

OPPO A55s 5Gは、普段使いに最低限必要な機能をすべて備えている。nanoSIMとeSIMに対応するほか、microSDXCで最大1TBの拡張ができる(ただしこの2つは排他的で、microSDカードの利用時はデュアルSIMを使えない仕様だ)。

OPPO Reno5 A」が備える便利な機能の一部(おサイフケータイ等)は省かれているが、顔認証によるすばやいロック解除や、上質なハイレゾオーディオを楽しむことができる。

OPPO A55s 5G

PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

名前にあるように、5Gにも対応している。周波数帯はサブ6(sub6)のみに対応しており、ミリ波に対応する高価格帯のスマートフォンのように高速な通信スピードは出ない。それでも4G LTEよりは高速だし、国内でミリ波の恩恵を享受できるエリアはごく一部なので、さして問題はない。

さらに、Aシリーズでは初めて防水・防塵に対応した。IPX8・IP6X相当で、水面下でも使える高い防水性能である。

くっきりと写せるカメラ

カメラの画質は、決して優れているとはいえない。それでも、一昔前のスマートフォンと比べればはるかに鮮明でシャープな写真を撮ることができる。

実践的に使えるのは、1,300万画素の広角カメラだ。ポートレートでは、200万画素の深度測位カメラも役立つ。単純な撮影では細部の粗さが目立つが、AIモードを使えばいくらかマシになる。

OPPO A55s 5G

PHOTOGRAPH BY KUJO HARU

カメラ機能はポートレート、夜景、パノラマ、マニュアル撮影など多彩で、シーンに応じて使い分ける。撮影モードを上手く使えば、カメラ自体の弱点を補うことができる。

とはいえ、毎日SNSに写真をあげたりスナップを撮るような用途には向いていない。そういう人には、カメラ性能に秀でた「OPPO Reno5 A」を勧める。

スペックよりも使いやすさ

33,800円という価格を念頭に置けば、OPPO A55s 5Gは手に取りやすい端末だ。90Hzで大型の液晶ディスプレイ、microSDカードスロット、イヤホンジャック、顔認証を備えて、5G通信にも対応する。頻繁に写真を撮ったり、ゲームをするような場合を除けば、処理性能に不満を抱くこともないだろう。

同じ価格帯ではシャオミ(小米科技)の「Redmi Note 10 Pro」が記憶に新しいが、単純に比較して良いものではない。シャオミはスペック、オッポは使いやすさ重視なのだ。ここでは詳しく触れないが、国内向けのサポートやAndroidをカスタムした「ColorOS」など、オッポには端末以外の魅力もある。格安スマートフォンの購入に悩んでいるのなら、こうした各社の方向性を踏まえた上で検討すると良いだろう。

OPPO A55s 5Gの予約は11月18日から受け付けている。一般発売は11月26日だ。

OPPO A55s 5G

PHOTOGRAPH BY KUJO HARU


使いやすさと安心を追求したスマートフォン : OPPO Reno5 A

性能と価格のバランスという点において、この端末は非常に良くできている。OPPOの中核を担うミドルレンジ端末は、高価格路線を突き進むスマートフォンの風潮に辟易してきたユーザーにとってまさしく「救世主」なのだ。  記事をみる