iPadやMacには「Split View(スプリットビュー)」という便利な機能が搭載されています。 Split Viewは、一つの画面に複数のウインドウ、複数のアプリケーションを並べて表示できる機能で、活用すれば作業性 ...
Mac iPadiPadやMacには「Split View(スプリットビュー)」という便利な機能が搭載されています。
Split Viewは、一つの画面に複数のウインドウ、複数のアプリケーションを並べて表示できる機能で、活用すれば作業性をグンとあげることができます。
iPadでSplit Viewを使う方法
- STEP.1アプリを開いた状態で、画面下からスワイプしてDock(ドック)を表示する
スワイプしすぎるとApp一覧の画面になってしまうので注意。
- STEP.2Dockから開きたいアプリを画面の左側か右側にドラッグ
- STEP.3アプリ間のバーをスライドして、画面比率を変更
簡単ですね。
Safariで2つのWebページを同時に見る
SafariでSplit Viewを使うと、2つのWebページを一度に見ることができます。Safariを開いた状態で、右上のアイコンを長押しすると「Split Viewを開く」という項目が出てくるのでこれをタップします。


Safariのトップページが右側に表示されたはずです。リンクを長押しして「Split Viewで開く」から開くこともできます。
すでに2つ以上のタブを開いている場合、タブの一つををタッチしたまま画面の左端か右端に持っていけばSplit Viewで開くことができます。
タブを閉じるか先ほどのアイコンを長押しして「このタブを閉じる」か「すべてのタブを結合」をタップすればSplit Viewは終了します。
MacでSplit Viewを使う方法
- STEP.1ウインドウ左上の
マークを押したままにする
Split Viewに対応していないアプリケーションもあるので注意してください。
- STEP.2アプリを画面の左側か右側にドラッグ開いているアプリケーションが縮小して表示されるので、アプリを画面の左か右、好きな方にドラッグしましょう。
- STEP.3残った方に配置したいアプリをクリック
閉じる時はもう一度
をクリックすればOK です。
Split Viewを使って作業性をあげよう
iPadでSplit Viewが使えることはもちろんなんですが、Macでも同じ機能が使えることは意外と知られていないようです。勿体無いですね!
iPad・Macユーザーの皆さん、ぜひAppleの便利な機能「Split View」を使ってあげてください。