…という訳で、当ブログ「Kissanadu」の運営きさみんが、今年「本当に買ってよかった!」と思うモノを6つに厳選して紹介いきます。 選定基準は2つ、 これだけです。 実は本記事を書くにあたって「今年買ってよ ...
きさみん
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…という訳で、当ブログ「Kissanadu」の運営きさみんが、今年「本当に買ってよかった!」と思うモノを6つに厳選して紹介いきます。
選定基準は2つ、
- 今現在も愛用している
- 僕の生活スタイルを大きく変えたモノ
これだけです。
実は本記事を書くにあたって「今年買ってよかったモノ」を書き出してみたところ、結構な数になってしまったんですよね…
そこで、その中でもコイツはとりわけ良かった!!というものを6つに絞ってランキング付けしました。なので紹介するのは、表題通り「本当に買って良かった」と言えるモノばかりでございます。
第6位:Omnicharge「Omni 20 USB-C」
Omnicharge「Omni 20 USB-C」。
- スマホやタブレットはもちろん、MacBookProも充電できる高出力モバイルバッテリー
- USB Type-Cポート(USB PD対応)が2つ、Type-Aポートも2つ付いている
- 大容量20,100mAhで外出先の心強いお供に
- モード切り替えでUSBハブに。出先・自宅の両方で使える!
本当にコイツに出会えて良かった。
様々なモバイルバッテリーを試した挙句、ついに見つけた理想の一台。それがOmnichargeの「Omni 20 USB-C」です。僕の生活スタイルに「Omni 20 USB-C」がマッチしたのにはいくつか理由があります。
まず第一にインターフェース。「Omni 20 USB-C」はType-Cポートを2つも備える貴重なモバイルバッテリーです。しかもUSB PD対応なので、Type-Cポート単体で60W、複合で100Wという高出力を実現しています。
僕が愛用するMacBook Pro 13インチ(2018)の純正アダプタは61W出力ですから、「Omni 20 USB-C」でMacBook Proも充電することもできる訳です。出先にPCとタブレット、スマホ、そして時にカメラ…と様々なデバイスを持ち歩く僕にとっては、これが大きな魅力でした。
実寸は手のひらサイズのコンパクトさで、重量も506gと容量にしてはなかなかの軽さ。
第二に、取り回しの良さが挙げられます。「Omni 20 USB-C」はハイエンドPCも充電できる出力、そして20,100mAhという大型クラスの容量を備えるパワーバンクですが、その重量は506gと比較的コンパクトで、気軽にバッグに入れて持ち運ぶことができます。そして「パススルー充電」にも対応しているのが何気に便利。2つのType-Cポートを使ってPCやカメラを充電しながら、「Omni 20 USB-C」も同時に充電できる。コイツはまさに、はじめて「出先で実用的に使える」と思えたモバイルバッテリーです。
Omnicharge「Omni 20 USB-C」。
第三に、USBハブとしても機能する点。モードを変更することで、USBメモリやSDカードなどの外部ストレージを「Omni 20 USB-C」を介してデバイスに接続することができるのです。
おかげで、出先だけでなく家でも外付けのUSBハブとして大いに役立ってくれています。
きさみん
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第5位:ネスレ ネスカフェ「ドルチェグスト ジェニオ アイ」
ネスレの人気No.1コーヒーメーカー「ジェニオ」のスマホ対応モデル。
- 専用カプセルをセットするだけで簡単に本格コーヒーを淹れることができる
- 本体が汚れにくく、お手入れがとても簡単!
- Bluetoothでスマホと連携し、湯量や熱さを調節可能
こちらはまだブログで紹介してない製品ですが、僕のQOLを爆上げした素晴らしいアイテムなので、第4位にランクインしました。
ネスレのコーヒーメーカーの中でも定番モデル「ジェニオ」の最新版で、Bluetooth対応でスマホによるカスタマイズが可能になったIoTモデル「ジェニオ アイ」です。
この子は、間違いなく僕の生活を大きく変えました。「ジェニオ」シリーズは粉末入りの専用カプセルを本体にセットし、ボタンを押すだけでホットなコーヒーを注いでくれる…という面倒くさがりな僕にピッタリな仕様。
にも関わらず、味は市販の粉末コーヒーと比べ物にならない程上質で、本格的なクレマ(泡)を見ていると自宅がコーヒーショップにでもなったかのような錯覚を受けます。
専用カプセルをセットし、ボタンを押すだけで本格コーヒーを注いでくれる。
カプセル式の利点は、コーヒーメーカー本体を汚さないので、お手入れが非常に楽なことですね。さらに専用カプセルの定期注文で条件を満たせば、「ジェニオ」をはじめとするネスレのコーヒーメーカーを無料でレンタルすることもできます。
ただ、改善の余地があるとすればIoT機能の強化、これに尽きます。「ジェニオ アイ」はシリーズで唯一、Bluetoothを介してスマホと連携できる機種なのですが、現状できることが「スマホから湯量や熱さを調節できる」「飲むたびにネスレのポイントが溜まる」これくらい。
なのでスマートスピーカーを介して声で操作したり、その他様々なIoT機器と連携することは当然できません。うーん、これで「IoTモデル」と名乗って良いのか…という疑問は残りますね。
きさみん
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第4位:Anker「PowerPort Atom PD 2」
Type-Cユーザーには嬉しい2ポート仕様!小型なのに60Wのハイパワー充電器。
- USB PD対応のType-Cポートが2つ付いてる!
- 単体で60W、複合60Wの高出力
- 窒化ガリウム(GaN)搭載で同出力の他充電器より一回りコンパクトに
11月に購入してからというもの、コイツが出先の頼もしいお供になってくれました。身の回りの端子類をType-Cで統一したい僕にとっては、まさに理想の充電器。
USB PD対応のType-Cポートを2つ備え、単体60W、複合60Wと高出力。それでも、MacBook Pro付属のACアダプタ(61W)より一回り小さく軽いです。
Appleの61W充電器とほぼ同出力ながら、一回りコンパクトなつくり。
昨今、充電器界隈でトレンドとなりつつある「窒化ガリウム(GaN)」を採用しており、低発熱ながらハイパワー、そして筐体の小型化に成功しています。
スマホ、タブレット、そしてPC…と複数のデバイスを持ち歩く人には是非オススメしたいアイテム。高出力かつType-C搭載のモバイル充電器なら、現状これ一択ですね。
きさみん
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第3位:Amazon「Echo Spot」
スマートスピーカーの可能性は想像以上だった!
- ディスプレイ付きで得られる情報量は倍に!
- 他のIoTデバイスとの連携が抜群
- あらゆる対応家電を声だけでコントロールできる
今年購入した中で僕の生活を最も大きく変えたアイテム、それがAmazonのスマートスピーカー「Echo Spot」でした。正直、もっと早く買っておけば良かった…と思うレベルで素晴らしい。
特に驚かされたのは、スマートスピーカーと他のIoTデバイスとの連携です。「Echo Spot」一つあれば、照明、テレビ、掃除機、その他様々な対応機器が声だけでコントロールできるようになります。コイツを導入してから我が家のスマートホーム化が一気に進んだのも、そのためだったりします。
スマートスピーカーのことを全く知らなかった時は「ただの喋るスピーカーでしょ」と勘違いしてました。あの頃の自分を殴ってあげたい。
我が家のEcho Spotはテレビラックの中段に鎮座。
現在では他にも「Echo Dot」やGoogleの「Nest Mini」などのスマートスピーカーを使用していますが、これらと違って「Echo Spot」はディスプレイがついているため、聴覚頼りのスピーカーと比較すると得られる情報量が段違いです。いずれにせよ、スマートスピーカーはIoT機器が普及してきた今、急速に広まっていくデバイスだと思います。一家に一台あって損なし。価格以上の価値をもつアイテムなのは間違いありません。
きさみん
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第2位:townew「スマートごみ箱」
ワンタッチで自動梱包、自動交換が可能な最強ごみ箱、ここに爆誕…!
- ワンタッチでごみ袋の口を閉じ、新しいゴミ箱まで自動でセットしてくれる!
- 赤外線センサー搭載で、手を近づければフタが自動でオープン
- 15.5Lの大容量なのでゴミ捨ての回数を減らすことができる
こちらもブログでは未紹介。クラウドファンディングサイト「Makuake」で見事プロジェクトを達成した、townew(トーニュー)の「スマートごみ箱」です。
今年はクラファンで様々な製品を購入しましたが、その中でもとりわけ「買って良かったぁ!」と思えるアイテムがコイツでした。なんとこのごみ箱、本体前面のボタンに触れるだけで「ゴミ袋の梱包」→「新しいゴミ箱のセット」まで全て自動でやってくれるんです。
継ぎ目のない専用のゴミ袋を採用し、梱包時は熱溶着によりゴミ袋をしっかり密封してくれます。特にすごいと感じたのが、ゴミの量を自動で検知して、例えばゴミ箱から溢れるくらいゴミを入れたら蓋が開いて全体を包み込むように密封してくれる…というように、ゴミ袋のサイズをその都度調節してくれる点でした。
一瞬で梱包、新しいゴミ袋のセットまで自動でやってくれる。
さらに赤外線センサーを搭載しており、手を近づけるだけでフタが自動で開きます。手を汚さずにゴミを捨て、そのまま梱包までできてしまう、なんとも清潔なごみ箱ではありませんか。中国製のメーカーで購入前はちょっと心配だったのですが、実際に使ってみたら、もう普通のゴミ箱には戻れない…と思うほど素晴らしい仕上がりでした。
欲を言えば、やはり通常のビニール袋でも自動梱包ができたら最高だなあ、と思ってしまいます。専用のゴミ袋が切れるたびに、再度発注しなければならないので、そこだけがちょっと面倒かも。
きさみん
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第1位:Apple「AirPods 第2世代 with Wireless Charging Case」
やっぱり、完全ワイヤレスイヤホンは正義。
- 取り回しの良さはTWSイヤホンで随一
- Qi充電対応ケースが便利
- 出先で使う機会は有線イヤホンの時より圧倒的に増えた
第1位に輝いたのは、AppleのAirPods(第2世代)とQi充電対応のWireless Charging Caseのセット。やっぱり、完全ワイヤレスイヤホン(TWS)は便利だなあ…と実感させられたアイテムです。
評価の理由は、音質はそこそこに「利便性」にステータスを振り切ったイヤホンである、という点にあります。現在様々なメーカーから多種多様なワイヤレスイヤホンが発売されていますが、ここまで取り回しの良さを追求したイヤホンはやはりAirPods(とAirPods Pro)以外にありません。
基本ステータスは押さえながらも、取り回しの良さを追求する姿勢に評価。
耳に付けたら既に接続が完了していて、デバイス間の切り替えも非常に楽、かつ素早くストレスフリー。第2世代からはH1チップの採用によりSiriの遅延がさらに減って、声かけでのSiri起動も可能になりました。
さらに1回の充電で本体5時間連続再生、ケース併用で24時間再生が可能になっており、実際出先で使用してもバッテリー切れに悩まされることはほとんどありません。
近頃は「AirPods Pro」の評判を耳にして、欲しくてもうウズウズしているきさみんであります。
きさみん
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きさみん
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今年はクラファンが熱かった…!
MacBook Pro用レザーケース「DOCKCASE」。
昨年はMacBook Pro(2018)とiPad Pro(2018)に出費してしまったので、今年はApple製品少なめ、代わりにVinpok「Taptek」やtownewのスマートごみ箱、そして「DOCKCASE」と、クラウドファンディング発のアイテムを多く購入しました。
今年はクラウドファンディングでもガジェット系のプロジェクトが多く、しかも既存の製品にはなかった画期的なアイデアを採用する魅力的な商品が増えてきた印象があります。テック系Youtuberの界隈でも、今年はクラファン発の商品レビューが一種のトレンドを形成していました。
来年もクラファンで良い投資ができたらいいな…そんな風に思いつつ、2019年版「買って良かったモノランキング」を締めさせていただきます。
きさみん
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