新型iMacは従来モデルと何が違うのか?スペック・特徴を比較してみる

きさみん

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どうも、きさみんです。新型iPadにiMac、第2世代のAirPodsと連日新商品を投下するAppleですが、今回は新しいiMacについて、従来モデルから具体的に何がパワーアップしたのかをまとめました。

きさみん

いいなあ〜iMac。所有欲を満たすには最高の一台だよね!

およそ2年ぶりの新モデルにも関わらずサイレントアップデートとなった今回のiMac。サイズ・ラインナップはそのままですが、目には見えない内側の部分に目を向けるとCPUとグラフィックスが着実に進化を遂げています。ここではその詳細を見ていくことにしましょう。

概観|見た目は一緒、中身は強力に

今回の新型iMacは2017年モデルと比べてディスプレイサイズ、筐体形状、ラインナップに変更はありませんでした。では何が変わったのか?というとその美しい筐体に包まれた本丸の「頭脳」が中心になります。

具体的にはCPUとグラフィックスが強化され、グラフィックスについてはMacBook Proに続いてRadeon Pro Vegaグラフィックスがオプションで選べるようになりました。

これらの性能アップにより高負荷のかかる作業(3Dグラフィックス編集、映像製作、ゲーム、HDR編集、etc…)が従来よりもスムーズに行うことができるようになります。また27インチモデルについてはiMac Proとの差も縮まり、iMacを選ぶ理由が一段と増した印象があります。

iMac 21.5インチ

CPUはコア数を増やしようやく第8世代に対応

21.5インチiMacは現在フルHDモデルと4Kモデルが存在しますが、今回アップデートされたのは4Kモデルのみで、フルHDモデルは据え置きになりました。

4Kモデルはようやく第8世代のIntel コアプロセッサを換装し、最大コア数もクアッドコアからヘキサコアに増えています。これにより最大4.6GHzのターボブーストが可能になりました。加えてCore i3の廉価モデルも新たに登場しました。

Appleによれば、これらのCPUアップデートにより最大60%速いCPUパフォーマンスが実現するとされます。なお今作も1TBのFusion Drive搭載モデルは継続して販売されます。

きさみん

待ちにまった第8世代だー!!遅すぎるよApple!!

グラフィックスはやや進化。Vegaオプションが魅力的

グラフィックスで注目すべきはMacBook Pro 15インチに続いてAMDの高性能GPU「Radeon Pro Vega 20」がCTOで選択可能になったこと。

先んじてVega 20オプションを実装したMacBook Pro 15インチを見ると、従来のRadeon Pro 560XでGeekBenchのOpenCLスコアが最大「65171」だったのがVega 20モデルでは「2.6GHz Core i7/16GB RAM/1TB SSD」の構成でOpenCLスコア「72799」でおよそ23%の速度向上を実現しています(MacRumors Forumより)。正確なスコアが出るまでは不明ですが、新型iMacの場合も概ね似たような性能向上になるのではないかと思います。

きさみん

標準のRadeon Pro 555X/560Xに不満を感じている人、iMacを映像製作や3Dグラフィックの用途で使おうと考えている人にとってはベストな選択肢!

iMac 21.5インチの比較表

きさみん

基本構成の価格は据え置き!フルHDモデルはアップデートが入らなかったね…

iMac 27インチ

プロセッサは第9世代6コアのラインナップに

27インチのiMac retina 5Kモデルについては、CPUがベースモデルが第9世代、6コアCore i5に更新されました。さらにCTOで8コアのCore i9を選択できるようになりました。この場合、TurboBoostで最大5.0GHzのクロック周波数に到達するとのこと。

Appleは何を推しているか?

Appleの公式HPを見ると、プロセッサのアップグレードにより高負荷作業が快適になることが強調されています。例えばLogic Pro XやAdobe Premireなどの動画編集ソフト、はたまたAdobe PhotoshopやLightroomなどのCPUに高い負荷のかかるソフトにおいて処理速度が向上し従来モデルよりも快適性が増すことが期待されるでしょう。

ただしCore i9はスペックのみならず発生熱もモンスター級なので、排熱処理がしっかりしていないとサーマルスロットリングにより本来の性能を発揮できないケースがあり、そこは心配なところです。

きさみん

排熱は最近のAppleの課題。直近だとMacBook Pro(2018)のCore i9モデルで熱問題に悩まされたばかり。今回のiMacではどう対策するんだろう。

GPU|Radeon Pro Vega 48オプションが登場

27インチモデルにもRadeon Pro Vegaシリーズがオプションで追加されました。iMacでVegaオプションが選べるようになったのはとても大きく、8コアCore i9とRadeon Pro Vega 48(8GB、HBM2メモリ)のCTOモデルならiMac Proに匹敵する性能を得ながらも、価格をおよそ10万円も抑えることができてしまいます

きさみん

17年モデルは4コアでRadeon Pro Vegaも選べなかったからiMac Proと性能的に差が開いていたけど…

きさみん

新型iMacのCTOモデルはPro機にも引けを取らないモンスタースペックに!
参考 iMac Proと新型iMac 5K(2019)のスペック・価格の違いを比較!どっちを買う?Sin-Space シンスペース

iMac 27インチの比較表

まとめ:iMacは今が買い時。でも熱問題は大丈夫?

デバイスにはフルモデルチェンジとマイナーチェンジがありますが、フルモデルチェンジ後の第1世代は不具合が多いので安定した使用感を求める方向きではありません。

きさみん

MacBookのバタフライキーボード不良、iPad Proの湾曲問題など、例をあげたらキリがない!

なので新モデルを買うならマイナーチェンジでバグも改良され安定化した後発世代を購入するのがオススメ。まさに今回のiMacですね。

ただ心配なのはやはり熱問題で、特に27インチのCore i9モデルはサーマルスロットリングの暴発を抑えてクロック周波数を維持できるかが大きな課題になると思われます。MacBook Pro 15’の事例を見るとパッチの修正である程度改善するようですが、理想としては排熱構造を刷新しなければ劇的な変化は見られないでしょう。

この問題に対しAppleがどう対処してくるのかが個人的に一番気になるところです。

きさみん

今年はMacが熱いかもしれない!!!

3 Comments

snake007

きささん、こんばんわ!
私は、購入を検討していてますが、仰るように上位モデルの9900k 。9600kの場合発熱が心配です。MBPの問題もありましたので正直躊躇しています。ただ27インチの影に隠れてますが、ベンチマークを見る限り21.5インチ上位モデルのカスタムモデルはビックリするスコアを叩いています。ベンチマークをすべて信じませんが、きさみさんはどう思われます?

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きさみん

こんにちは!
21.5インチの上位モデルはMac mini(2018)の上位モデルと同じi5-8500B/i7-8700BというCPUを搭載しているので、ベンチマークで両者が似たようなスコアになっているのは妥当だと思います。
ですのでsnake007さんの仰る通り21.5インチのCTOは前モデルに比べてかなりパワーアップしてると思いますよ!
i9の熱問題については、MBP i9についてのDave lee氏のレビューが参考になると思うので、ぜひご覧ください↓

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snake007

きさみさん、ご返信ありがとうございます。
連休前に購入を考えていますのでもう少し様子をみてみます。
有り難うございました。

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