サムスンに続きファーウェイが折りたたみスマホ「Huawei Mate X」を発表!「高スペック」で「高価格」の次世代スマートフォン!

きさみん

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どうも、きさみんです。先日のSamsungによる「Galaxy Fold」の発表に続き、Huaweiが折りたたみスマホ「Huawei Mate X」をお披露目しました。

昨年スマートフォンの販売台数でAppleを抜き2位に躍進したHuawei。特に近年は王者Samusungを打倒すべく、Mate 20をはじめとする高性能スマートフォンでブランド力の強化を図っています。

そんなHuaweiが満を持して世に放つ次世代スマートフォン「Mate X」をちょっと見ていくことにしましょう。

Galaxy Foldについては別の記事でまとめているのでそちらをご覧ください。
サムスンが折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表。折りたたみスマホに価値はあるのか?

折りたたみスマホのブーム到来なるか?

Galaxy Foldの記事でも話したことですが、「スマートフォン」「タブレット」とう2つのカテゴリーを文字通り「いいとこ取り」しようという発想が、折りたたみスマホの根底にはあります。

ところがそれは、スマホ単体よりも、はたまたタブレット単体よりも、高い操作性と機能性を兼ね備えた製品を作る、ということを意味しています。当然、それは容易には成し得ません。妥協して「スマホとしてもタブレットとしても一応使える」製品ばかりを量産していては、折りたたみスマホの市場全体が発展するどころか萎んでしまうのがオチです。

ですから今後折りたたみスマホ市場が存続し発展するためには「タブレットの機能性を維持しながらも、スマートフォンの携帯性を持ち合わせる」という実現し難い命題に挑み、「第5のカテゴリー」を新たに作り上げればならない、と思うのです。

で、実際に折りたたみスマホの製品をみてみると、「生産コストの高さ」「タブレットとしての操作性」という2つの大きな課題が見えてきます。

例えば先日Samsungから発表された「Galaxy Fold」は本体およそ22万円と破格のプライス設定。中国メーカーRoyaleの折りたたみスマホ「FlexPai」もおよそ14万円です。現状のスマホ市場を大幅に上回る価格帯ですよね。

そして今回の「Huawei Mate X」は衝撃の29万円弱!流石に高すぎやしませんか!?

そしていずれも折りたたみ時に”ポケットに入る”ことを想定しているため、開いてもディスプレイサイズが微妙に小さいのです。6〜7インチ台の小サイズでは、操作性・視認性といったタブレットの強みを十分に活かすことができません。

完成度の高いデザイン。タブレットとしての機能性も確保

ところがHuawei Mate Xではタブレット時のディスプレイサイズを大型化することに成功しています。詳細を見ていきましょう。

折りたたみ時、前面は対角6.6インチ、背面は対角6.38インチのディスプレイです。iPhone XS Maxよりちょっと大きいくらいですね。そう考えると、iPhoneのPlusサイズが持ちにくいと感じる人には厳しいサイズ感かもしれません。スマホとしての使い勝手も大事な要素です。

比較対象の「Galaxy Fold」はスマホ時4.6インチの超小型ディスプレイです。なんとかならなかったのか、このサイズ…。

注目のカメラ。Huawei端末といえばカメラ界のレジェンド「Leica」との共同で開発した高性能のデジタルカメラが特徴ですが、Mate Xでもちゃんと搭載しています。しかも4つ。でもまあ、Galaxy Foldが箇所別に計6つもカメラを搭載していることを考えれば、よくまとまっているなあ、という印象です。

きさみん

カメラ性能は気になるなあ、試してみたい…

両面ディスプレイだからこその魅力もあります。例えばポートレート撮影で役立ちそうな「ミラーシューティング機能」。撮影した写真を背面ディスプレイでも確認することができます。さらにカメラの「チルト液晶」のようにディスプレイを開きながらの撮影ができるので、ローアングル・ハイアングル撮影も画面を見ながら撮影できてしまう。非の打ち所なしです。

タブレットモード

「Galaxy Fold」は谷折りでしたが、Mate Xは山折りディスプレイ。サイズは8インチで、タブレットに必要な機能性は最低限確保している、といった感じです。サイズ感を「大体」で図にしてみるとこんな感じ。

サムスンが折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表。折りたたみスマホに価値はあるのか?

タブレットとして使うなら、やはり最低でも8インチは欲しいところです。またGalaxy FoldやiPad miniと同様、画面分割によるマルチタスク機能が搭載されています。

あと個人的に気になったのは、驚愕の「55W」最速充電。発表では、iPhone XS Maxより600%速く、30分で最大85%の充電が可能とされていました。バッテリーは4500mAhの大容量タイプを搭載しています。

きさみん

55W!? iPadとか18Wのやつで充電してるんだけど…

Huaweiがバッテリー持ちと急速充電の性能を押す背景には、iPhoneのバッテリーに対するユーザーの不満が少なからずあるのだと思います。

値段よ、値段!どうにかならないのか?

ロック方式は指紋認証

「Galaxy Fold」はタブレット用途がメイン(にしてはサイズが中途半端だけど)、スマホモードは申し訳程度、という印象でしたが、Huawei Mate Xはスマホとしてもタブレットとしても十分使える性能を備えていてかなり完成度の高いデバイスと言えるでしょう。

だからこそ、結局行き着くのは「価格」の問題です。2,299ユーロ、日本円にして約29万円という破格の値段には、どうしてもスペックが釣り合っていません。だって29万あればiPad Proが2台買えちゃいますよ。

今後各メーカーから折りたたみスマホが出て、市場がそれなりの規模になれば、価格設定も落ち着いてくることでしょうが、少なくとも現状ではロマンを求める大人たちの「ニッチ」な市場になりかねない危険性をはらんでいる折りたたみスマホの分野です。

ちなみに、Huaweiのイベントでは「MateBook X Pro」の新モデルと画面サイズが大きくなった「MateBook 14」も発表されています。こちらも気になる方はぜひ調べてみてください。

Galaxy Foldについては別の記事でまとめているのでこちらをチェック!
サムスンが折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表。折りたたみスマホに価値はあるのか?

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