【大学受験】医大生がアドバイス!高2・高3に向けて、春休み中にやっておくこと

きさみん

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どうも、きさみんです。今日は勉強のお話。

4月から高校2年生、高校3年生になる皆さん。進級前の春休みを生かして、新学年で最高のスタートダッシュを切ろうじゃありませんか!

本記事では、現役大学生のきさみんが春休み中にこれだけはやって欲しい!と思うことをまとめていきます。

きさみんの学歴をちょっとだけ

大学受験はいくつか受けたのち第一志望校から合格をいただき、現在医学部生をしております。高校の時は部活をしながら、塾にも通っていました。

ただここでは「医学部受験」に向けた話ではなく、あくまで一般の大学受験を意識したアドバイスをさせていただくつもりです。

苦手科目を潰せ!

進級前の春休みは、苦手科目を克服する絶好のチャンスです。なんとなく嫌いだから、と遠ざけていた分野も、この機会に時間をかけて向き合ってみましょう。

きさみん

向き合うといっても、具体的に何をすれば良いの?
  • その1
    「何が」苦手だと感じるところなのか書き出してみる
  • その2
    それを克服するにはどうすれば良いか考える
  • その3
    なすべきことを達成するのに最善のスケジュールを組む

この3つに尽きます。当たり前のように感じるかもしれませんが、①のように「苦手感」の正体を書き出すのは、自分の課題を明確にすることができるのでとても大切です。

そして同様に大事なのが、ノルマを達成するための勉強計画をきちんと組むこと。春休みのような長期休暇では、その場その場の思いつきで勉強していては勉強する科目も時間も偏ってしまい、思うような成果を出すことができません(←勿体無い!)。

具体的には、春休み全体での「長期目標」と、1週間ごとの具体的な「短期目標」を立てて、そのためのスケジューリングをするのがオススメです。

長期目標の例
  • 休み明けの模試で数学の偏差値〇〇をとる
  • 今度の定期試験で全教科8割をとる
短期目標の例
  • 学校の問題集の3章を終わらせる
  • 英語長文を3題読む
  • 古文単語を40語覚える

塾や予備校へ通っている人は、テキストの復習を今一度!

普段は学校の課題や部活が忙しくて、塾や予備校で習う内容の予習復習に手が回らない人、多いと思います。

きさみん

それ、僕やん。

そんな人にオススメしたいのが、長期休暇を使って塾のテキストを一気に復習する作戦です。

それでいいの?って思うかもしれませんが、通して復習することで全体の流れを掴みやすいし、疑問点を洗い出すのも容易にできるので、春休みに授業で習ったことを総ざらいしておくのはとても効率的なのです。

数学の場合

学校の問題集や、塾のテキストを解き直しましょう。「解き直す」とは、次の3ステップを実行することです。

  • STEP1
    問題の解答を書き、解説を見て、その意味を理解した上で書き写す
  • STEP2
    時間をおいて、もう一度解き直す→解説を見て、どこで間違えたのか確認し、「理解」する
    ここで完璧に解ければ、その問題は「取り敢えず」クリアー。
  • STEP3
    さらに時間をおいて、解説を一切見ずに解き直す
    ここで間違えたらSTEP2での「理解」が十分でなかったということ。STEP2からもう一度やり直そう。

講義問題を一通り解き直したら、章末の補充問題を解いて、分野への理解を深めましょう!

英語の場合

文法は、学習分野を確認して、問題を解き直すのみです。長文読解は、ノートを参照しながらポイントを確認した後、問題文を通して音読しましょう。音読は全体をつっかえずに言えるようになるまで繰り返しましょう(最低3回)。

最後に、問題を解き直してみてください。最初の時よりずっと解きやすくなっているはずですよ。

物理化学・化学生物を先取りして学習せよ!

春休み中に、ぜひやっておいて欲しいこと。それが(基礎のつかない)理科科目の先取り学習です。

理科は受験において浪人生と最も差がつきやすい科目です。高校範囲の理科はとても広く、だいたいどこの高校でも全範囲の学習を終えるのは高3の夏〜12月頃と、受験本番の直前になります。

そこから2、3ヶ月で復習をするなんてのは、土台無理な話なのです。その分浪人生は1年間みっちり勉強してくるので、現役生はどうしても不利になってしまいます(英語・数学は、理科に比べると差がつきづらい印象です)。

だからこそ、高校のスケジュールは無視して、どんどん自分で先取りして学習した方が、後で絶対有利になってくると思います。

きさみん

僕は物化選択だったので、物理と化学の具体的なアドバイスを少しだけ。

物理の場合

新高2生は力学分野を進めましょう。特に「運動方程式」「力学的エネルギー保存則」「運動量保存則」の範囲を優先して、教科書の学習と問題集を進めると良いでしょう。

新高3生は力学分野の復習と、余裕があれば電磁気・波動の分野をどんどん進めてしまいましょう。学校のカリキュラムは気にせず、できる限り先取りして良いと思います。

物理の問題を解く際は、とにかく図をかく習慣をつけると良いです。物理の問題文は長いので、読んでるだけで状況をつかむのには限界があります。だからどんなに簡単でも、問題ごとに自分で図をかいて、現象をイメージする練習をすることがとても大切なのです。例えば力学の場合、大半の問題は「注目物体に働く力をすべて図示する」ことで解答にたどり着くことができます。

いちいち図をかくのは面倒臭い、と思う気持ちはわかります。ですが、難しい問題になるほど図をかくことで何がおきているのか、それぞれの力がどのように関係しているのかがイメージしやすくなり、帰って解答への近道になるのです(ケアレスミスも減ります)。

急がば回れ」!この教訓が、物理では重要になってきます。

化学の場合

新高2生は化学基礎の復習を最初にやってください。基礎のつかない「化学」では、「酸と塩基」「酸化還元反応」を集中して学習しましょう。
理論化学の二大分野です。酸塩基反応(中和)では代表的な酸・塩基の「強さ(≒電離定数)」を覚えておきましょう。酸化還元は重要な半反応式を覚えてしまいましょう。酸化還元滴定にも手を出せればなお良いです。

新高3生は理論化学の復習を中心に、特に「酸と塩基」「酸化還元反応」「気体反応」の3つは確実におさえること。
もちろん、春休みで完璧にしろと言っている訳ではありません。この3分野とは、多分受験直前まで末長く付き合うことになると思うので…。

で、余裕があれば無機化学にも手を出して欲しいのですが、この際「酸化還元反応」の知識を活用することをぜひ心がけて欲しいです。理由は単純で、無機化学に出てくる化学反応の大部分に、酸化還元反応が関わっているから!!言い換えれば、多くの反応式は、酸化還元の仕組みを知っていれば「暗記せずに」理解することができてしまうのです。こんなお得なことはないですよ。

春休みこそ、しっかり勉強して順調なスタートダッシュを切ろう!

春休みは、次の学年に向けて自身をスキルアップする絶好の機会です。復習と苦手分野の克服を中心に、先取り学習も積極的に進めていきましょう!

最後に、長期休みは生活リズムが崩れやすいので、睡眠時間はできるだけ一定に保つようにしましょう!また、勉強しない日を作りすぎないように。こまめに勉強する習慣をつけておくことが大事ですよ。



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