今日はカメラの話です。前の記事でも書いたのですが、僕はもともとNikonのD7000という一眼レフを6年近く使用してきました。 ところが「軽くて持ち運びやすい」「一眼レフと同等かそれ以上のポテンシャルがある」ことからミラ ...
今日はカメラの話です。前の記事でも書いたのですが、僕はもともとNikonのD7000という一眼レフを6年近く使用してきました。
ところが「軽くて持ち運びやすい」「一眼レフと同等かそれ以上のポテンシャルがある」ことからミラーレスカメラに惹かれ、どうせなら違うメーカーを、と思いキヤノンのAPS-Cミラーレス機「EOS Kiss M」を購入して今に至ります。


きさみん
お気に入りのストラップを見つけよう
EOS Kiss Mには、購入時に純正のカメラストラップがついてきます。
これを使っても全然問題ないのですが、せっかくこいつと出先で過ごすならストラップも自分好みのやつが良いだろうと思い、一眼カメラグッズの専門店mi-na(ミーナ)でオシャレなストラップを購入しました。
mi-naのカメラストラップはシンプルなデザインから柄色まで、本当にたくさんの種類が揃っています。
特にこうしたファッション性のあるストラップはミラーレス一眼のような小型カメラとセットで使うと相性抜群ですよね。
長さは自在に調節可能で、短くして前掛けしたり、長くして斜め掛けすることもできます。端には革が使用され十分な強度があるので、長年使用しても問題なく耐えてくれそうな安心感があります。



きさみん
カメラをすっぽり包み保護するオシャレな小型ケース
続いてご紹介するのは、suono(スオーノ)のEOS Kiss M &標準ズームレンズ(EF-M 15-45 IS STM)セット用ケース。
僕の場合、外出の際は常にカメラを肩にぶら下げて持ち歩くとも限りません。バッグやトランクの中に入れて持ち運びたいときだってあります。そんなときにカメラを守ってくれるのが、このケースです。

商品ページより
suonoのカメラケースには何色かラインナップがあるのですが、僕は青系のストライプが目を引く「ネイビー・アズーリ」をチョイスしました。
EF-Mマウントの標準ズームレンズ(15-45mm)を付けた状態でぴったり収まるような作りになっています。ケースの多さは約70gと軽く、使用していて煩わしさを感じることはありません。
外側はネイビー単色で、耐久性に優れた帆布が使用されています。
対照的に、内側は青系のストライプが入ったカラフルな裏地になっています。写真のイメージをそのままプリントできる「プリントファブリック」という布が、このカラフルなデザインを可能にしているそうです。
きさみん
EOS Kiss Mのサイズに合わせて作られているので、当然しっかり収まります。
でもキツすぎるということもなく、適度なスペースがあるので出し入れは非常に楽です。
ケースの蓋を閉じると内側のストライプ模様が隠れて、大人っぽいシックな見た目になります。
Kiss Mに先ほどのストラップを付けた状態でも、ストラップをケースの外に出すことができるので難なく収納できます。
僕は普段Kiss Mにストラップを付けて肩からぶら下げて持ち歩いているので、そのままの状態で収納できるのは大きな魅力でした。
さらにこのケース、一つ一つハンドメイドで作られているというから驚きです。なるほどそれで、こんなに作りがしっかりしているのか。
きさみん
USB給電ができない!EOS Kiss M最大の欠点をカバーしよう
Kiss Mを使っていて唯一不満に感じていること。それは「バッテリーがすぐ切れる」ことです。
Kiss Mは「LP-E12」という小型タイプのバッテリーを採用していて、これが出先でパシャパシャ撮っているとすぐバッテリー切れになってしまうんですよね…。
また、残念なことに「EOS Kiss M」はUSB充電に対応していないので、充電する際はバッテリーを取り外し、付属のバッテリーチャージャーをコンセントに繋いでするしかありません。
これが何とも不便だったので、苦肉の作としてLP-E12の「互換USB充電器」を購入しました。
探してみて思ったんですが、LP-E12対応のUSB充電器は本当に数が少ないです。その中でも一番良さそうだったのがNewmowaの充電器+互換バッテリー2個セットでした。
LP-E12はその容量の少なさを考慮すると、出先で最低2つは持っておきたいです。純正バッテリーは値段がお高めですが、サードパーティーの互換バッテリーは割と低価格で手にいれることができます(その分作りの質は保証しかねますが)。
これがこの製品の惜しいポイント。端子がmicro USBなんですよね〜。USB-Cへの一本化を推し進めている僕にとってはあまり嬉しくない事実です。
きさみん
とにかくこのmicro USBポートを介して、本体に縦差しした2つのバッテリーを同時に充電することができます。
総合的にみると、バッテリーを2つ同時に充電できて、しかもコンセントに直差しではなくUSB経由での充電が可能という点でキヤノン純正のチャージャーより圧倒的に優秀です。
が、できれば端子類はUSB-Cに統一したい!という願いから、micro USB端子(オス)をUSB TypeC端子(メス)に変換するアダプターを購入しました!
USB-C(メス)
4色1セットで、microUSBのオス端子をUSB-Cのメス端子に変換してくれる珍しいアダプターです。
USB-C(オス)をmicro USB(メス)に変換するアダプターなら沢山ありますが、逆になるとほとんどありません。おそらく充電速度が理由でしょうが、僕は充電コードの方をいじることなく、充電器の方をUSB-C端子に対応させたかったので、後者の方を選びました。
ストラップをつけられる小さな穴がついているので、普段はポーチにつけておいて使うときだけ外すこともできます。こういう変換アダプタって、小さいからすぐ無くしてしまうんですよね。
先ほどの充電器に取り付けてみるとこんな感じです。これで、USB-Cでバッテリーを充電することができるようになりました。やったね!
EOS Kiss Mの紹介記事はこちら

