「Surface Pro 7」「Surface Pro X」発表!待望のUSB-C搭載、Pro X は次世代機にふさわしい驚愕のスペックだ!

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Microsoft(マイクロソフト)が Surfaceシリーズをアップデートし、「Surface Pro 7」「Surface Pro X」「Surface Laptop 3」「Surface Neo」「Surface Duo」の5製品を新たに発表しました。

この記事ではProシリーズ待望のUSB-Cポートを搭載した「Surface Pro 7」と、2in1ラップトップの次世代機として登場した完全新作「Surface Pro X」について要点をまとめていきます。

きさみん

Surface Pro X、800g切って、LTE常時接続で、しかも10万円台、って、これもう買うしかないでしょ!!

「Surface Pro 7」10/22発売

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Surface Pro 7。Source:Microsoft

まず最初に発表された「Microsoft Surface 7」は、現行の「Surface Pro 6」の後継にあたる機種と捉えて良いでしょう。着脱式キーボードやSurface Penなどの基本構成は変化していませんが、次の3つが大きな変更点となりました。

  • CPUがIntel第10世代Coreプロセッサにアップグレード
  • USB-Cポートを新たに搭載(Thunderbolt規格に対応かは不明)
  • Studio mics(スタジオ・マイク):周囲の音からユーザーの声だけを識別しキャプチャできるように

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Surface Pro 7。Source:Microsoft

ついにUSB-C来たー!!!って感じです。その陰で mini-Display port はひっそりと廃止されました。ポート構成はUSB-C×1、USB-A×1、microSD×1、Surfaceコネクタ×1、イヤホンジャックになります。
発売は10月22日、価格は749ドル(日本円で約8万円)から。予約注文は本日10月3日からはじまっています。

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Surface Pro 7の基本スペック。Image:MKBHD

「Surface Pro X」11/5発売

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Surface Pro X。Source:Microsoft

「Surface Pro 7」に追加で発表された2 in 1デバイス、その名も「Surface Pro X」です。全体的な印象は、「タブレット寄りの2 in 1」という感じ。従来のSurface Proシリーズと比べ本体は驚異的に薄く、かつベゼルも細くなって近未来的なデザインになりました。
なんとその薄さ 7.3 mm。無印iPadが厚さ 7.5 mm であることを考えれば、その凄さがお分かりでしょう。

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薄さ 7.3 mm、無印iPadより薄い。
Image:MKBHD

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タブレットとしての実用性に磨きがかかった印象。
Image:MKBHD

「Surface Pro」シリーズはよくiPadのライバル機種として取り上げられますが、2 in 1に特化したカスタマイズによって、iPad と被りすぎることなく、独自のテリトリーを築いて共存してきたように思います。
ところが今回発表された「Surface Pro X」は、見る限り完全に「iPadキラー」を意識した代物。そしてその名に見合うだけの魅力的なスペックを備えています。

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13インチディスプレイ。従来のSurface Proシリーズよりベゼルが細い。
Image:MKBHD

まずUSB-Cポートは2つ搭載。これは素直に嬉しい。アスペクト比3:2の13インチディスプレイですが、ベゼルが薄いからかかなりコンパクトに見えます。

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3:2アスペクト比を継承。右側面にSurfaceコネクタと物理ボタン。
Image:MKBHD

SoCにも驚かされます。なんと、Qualcommと共同開発したSnapdragon 8cxベースのカスタムSoCを搭載するとのこと。その名は「Microsoft SQ1」。
ワットあたりのパフォーマンスはSurface Pro 6の3倍になると謳っています。

きさみん

ARMベースのWindowsだと64bit動作のアプリケーションが動かせない可能性があるから、ちょっと心配…

そして最近のトレンドとなりつつある、ラップトップのLTE常時接続にSurfaceシリーズで初めて対応しました。キャリアのnanoSIMカードを挿入すれば、スマホと同じように場所を問わずインターネットが使えるようになります。
こんな至福の体験をSurfaceで味わえるなんて。ありがとう、Microsoft。

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Surfaceペンはキーボードカバーに収納され、ワイヤレスで充電される。
Image:MKBHD

さて、もう一つ注目したいのは、Surfaceペンの収納位置が変わったことです。普段は着脱式キーボードとラップトップの接続面に埋め込むかたちで収納されるので、キーボード接続時は収納部分が隠れてスマートな見た目になります。
もちろん、収納時はワイヤレス充電が可能です。


Surface Slim Pen。
Image:MKBHD

テック系YoutuberのMKBHDは、実際に使用した感想として、レイテンシー(遅延)はかなり短く感じたと述べています。

Surface Pro Xに合わせて開発された新型の「Surface Slim Pen」は収納部分に合わせた平べったい形状が特徴ですが、短時間の使用ではさほど違和感は感じなかったとのこと。ペン形状の違いは人によって好みが分かれるかもしれません。


Surface Pro Xの基本スペック。
Image:MKBHD

本体重量は約762g。これならキーボードカバーをつけても1kg前後といったところでしょうか。無印macbookの後継機としてチョイスするのもありかな。

あ、ヘッドホンジャックはないです。注意。あとはハードドライブが取り外し可能になっている点でしょうか。これは「Surface Laptop 3」と共通です。

価格は999ドル(日本円で約10万7000円)から。なかなかに攻めてきました。

Surface Pro Xの位置付けは?

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Surface Pro X。Source:Microsoft

Microsoftによれば、「Surface Pro X」は2 in 1ラップトップの次世代機として開発されたとのこと。すなわち、2年前にAppleが「iPhone 8」と「iPhone X」を同時発表して世代交代を明示したように、私たちはたった今「Surface Pro」シリーズが変わる瞬間を目の当たりにしているということになります。

要するに考え方としては、従来の系譜を受けつぐ「Surface Pro 7」に加えて、全く新しい「Surface Pro」シリーズの第1世代として「Surface Pro X」を発表したと捉えるのが妥当でしょう。

カスタムSoCの採用にもMicrosoftの威信を感じますし、今後のSurfaceシリーズがどう変遷していくか、とても楽しみですね。

きさみん

とりあえずSurface Pro X欲しい…(大事なことなので2回)

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